今日は午前中に遠隔加持を厳修いたしました。深夜や未明から明け方のお勤めが多かったりしますが、会社の始業時間帯での勤修は珍しいかも知れません。
ここ数日の間、数名の方への遠隔加持を結願(終了)させて頂いたものでしたが、結願を迎える方がいる当日など見計らった様に新たに遠隔加持のご依頼がある事など摩訶不思議なものがあります。
この一週間の間にも新たに都内、関東、関西と個人様と言うより複数の方を対象としたご家族へのお加持のご依頼がありました。
下記のメッセージは一昨日よりご両親への遠隔加持を依頼されてきた女性よりのものですが、この方自身も共に写るご両親やご家族の写真をメールに添付の上送ってくださったものです。
ご家族の皆さんがくつろぎ座る端の方に笑顔で自撮りポーズで座り写るこの女性の姿に、幼少の頃からご両親やご家族を大切に想い過ごしてきたこの方の想念が写真を通して伝わってくるものがありました。
私は今までお加持をさせて頂く上で様々な方の『家族の風景』とでも言うべき写真を拝見してきておりますが、そこに感じるのは良くも悪くも影響し合う家族や『親子の絆』と言うものであり、人間と言うのは親元を離れ巣だったつもりでいても、親が老いた晩年など病気や痴呆を発症した親の世話をしなければならない都合に迫られたり、そうした事から自分の日常をきりつめて親の介護やお世話をすればしたで親の心無い言動に傷付いたり、周囲の理解を得る事が出来なかったり、兄弟、姉妹との区別や差別、DVなど子供の頃から親に抱いていた理不尽 な画像(想いや記憶)が浮上してきて葛藤の日々を過ごしたりと、この現世に於いてとかく親子と言うのは強い
『赦しのレッスン』
を生じさせる相手である場合が多い様です。
そうした事からご両親への遠隔加持やヒーリングを依頼される願主であるご子息やご息女自身も
『癒しを求めるタイミング』である場合も多く、
そうした事からご両親と併せてお加持やヒーリングさせて頂く事の多い愚僧であります。
以下、Gさんよりのメッセージを転載いたします。
(了承を得て掲載)
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おはようございます。
夕べは、ありがとうございます、という言葉が何度も湧き上がってきました。
なかなか前向きな明るい気分とは程遠い朝でしたが、何とか光が射すことを信じて頑張ります。
これからもよろしくお願いいたします。
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合掌