☆昨日の吉祥ヒーリングセッションの風景から・ひきこもり、不登校のサポートとしてのセッション

※ヒーリング時の写真など了承を得て掲載しています。

昨日は午後よりお越しのお客様へフルセッションをさせて頂きました。

☆フルセッション(スピリチュアルカウンセリング120分+ヒーリング30分)

※通常フルセッションは60分+60分 全120分

数年に渡る不登校、ひきこもりのご子息を持つ女性よりご連絡を頂いてのセッションでしたが、母親である女性に席を外して頂いての若者本人へのセッションでは対目に座って少し話しを聞いてる内に『答えは出ている』ものを感じた私でした。

今の時代、知らず知らずの内に…

「貴方にはいったい何が出来る?」

「この国のためにあなたは何が出来るの?」

「優れているのか?劣っているのか?」

「何もしないってどうよ?」

「それって社会的に落伍者だよね?」

などなど…

ランダムにワードを並べて見ましたが、今、日本にある見えざる雰囲気や、そこに伴う人の視点、マスメディアやSNSを通じて発信される勝ち組、負け組などに振り分けられる成功者や敗残者など適者生存の鋳型と言うものに心を病んでしまう人はとてつもなく多い時代でもあります。

ひきこもりや不登校が悪いのではなく、

こうした社会システムに違和感を感じたり迎合出来ない繊細な感性を持つ人が多いと言う事を私達は理解しなければなりません。

そう言う意味に於いてはひきこもりの年齢層も高齢化がすすみ、極端な事を言えば50代~60代のひきこもりの男性や女性などと認知や痴呆の症状を見せる親が同居しているケースなども年々増加の一途をたどっているものがあります。

それに比べれば昨日来た若者など成人間もない二十代も前半、頭も柔らかく気持ちの切り替え一つで自分の人生を謳歌するチャンスが目の前に拡がる年齢でもあります。

2時間に及ぶカウンセリングの後はヒーリングセッション、その後でこの若者が自宅で内なる声に向き合う時間を設けるものとしてヒーリングの周波を導引とした瞑想法なども伝授すると、頭が瞬時にクリアになり、氣の流れる体感を得て驚いていた様子でした。

セッション中、余談で「ちょうど君の年齢の時は覚醒剤ブンブン身体に入れて死にはぐった時があるよ」と話すと…細い目をパチクリさせていた若者でしたが(笑)

母親である女性へのヒーリングを終えた帰り際には、心にあった事、新たな展開に向けて歩んで行く事などを母親にしっかり宣言する若者の姿がありました。

※美味しいチーズケーキなども頂戴いたしました。

その後はスカイプやフェイスブックメッセンジャーのビデオ機能を用いた夜間のセッションなどが続き1日を終えた愚僧であります。               

合掌 

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