一昨日、遠隔加持(ヒーリング併用)を開白したＴさんより開始に際して今は亡きお父様へ湧き起こった心情などをメッセージにて送ってくださいましたのでご紹介させて頂きたいと思います。
このケースでは母娘お二人への遠隔加持がその主たるものですが、今は亡きお父様からＴさんへの憑依が見られる事から、浄霊を兼ねての加持祈祷を行うものです。私は今まで何度となく浄霊を行ってきておりますが、不思議と浄霊をお仕事として受けると決めた途端に下記ご感想にある様に、ご本人に言い様の無い寂しさや憑依が疑われる故人(近親者等)への執着や様々な想いが湧き出るケースなども多く、それはまるで憑依する霊が、浄化し憑依を断ち切られる事を察知し抵抗し抗うかの様な想念を発し、ご本人が感応し影響を受けている様にお見受け出来る場合も多いものです。
ただ、こうした場合でも憑依を受ける側にも故人との関係性に於いて
『癒されていない画像』
と言うものが憑依を引き寄せる受信媒体となっている事も多いもので、ご本人が気付き理解し手放すプロセスがとても大切な事でもあり、浄霊したはいいがご本人の心にぽっかり空虚な穴の開いた状態にならぬ様、時間をかけて加持ヒーリング、必要に応じて期間中はカウンセリングも行います。
以下、Ｔさんよりのメッセージを転載いたします。(了承を得て掲載)
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おはようございます。
父に対しての心情を送らせて頂きます。
今回、父の供養 除霊をすることになり感じたことは寂しさでした。
父が私についていたのを祓うと思うと 寂しいのです。
父が成仏してしまうことに寂しさを感じているのが正直なところです。
そんなだから 父も成仏出来ずにいたのかもしれません。
自分でも 寂しさを感じることに驚きました。
加持祈祷して頂く20日間 自分なりに向き合ってみようと思っています。
引き続き よろしくお願いいたします。
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合掌
