※出張時のヒーリング、文中とは関係ありません。
※ご本人様の了承を得て、写真や実名、文章を掲載しております。
先日、中経出版の龍川さんよりメッセージが届きました。
※昨年のあるパーティーにて、龍川さんと共に
龍川さんは、長年に渡り中経出版で編集に携わる仕事をされてきたキャリアウーマン
私のブログを読み興味を持って下さったのか…?『一緒に仕事をしましょう!』と本の執筆を私にすすめて下さっていた方でもあります。
吉祥におみえになられた際に龍川さんが語るには、エネルギーワークの経験は一度も無いとの事でしたが、興味を持たれているご様子に、リーディングとヒーリングのセッションをして差し上げたのでした。
人間の魂の深遠さと言うもの…透視セッションなどを通して、オーラやチャクラ等その方のエネルギーを見る度に感じる事の多い私でもありますが…
(((;゚д゚)))
時に、進路に迷っていると訴えるその方の言葉とは裏腹に、本当に自分のやりたい事に向けて…言いかえれば、『真の自分』を表現し生きたいと言う渇望をその方のエネルギーに見る時があります。
またこうした絶妙のタイミングでセッションを受けに来て下さる方も多かったりするもので…
クリエィティブな能力を求められる出版の世界でありながら、一方では料理の才も抜群の龍川さんでもあり…趣味の範疇からいずれは人に提供出来るものをと、小料理屋の女将に成る願望やヴィジョン…
以前よりそうしたサインは繰り返し自らの中に訪れていたのかも知れません…
でも、長年愛着のある出版の世界…こうした時、人間の内側ではせめぎあい悶々とする時なのかも知れません。
こうした時期と言うものは、試行錯誤が続き、自分の理性の部分が、今ある現状や仕事に留まる『理屈付け』を自分に何遍となく言い聞かせ様とする時があります。
『今の職場ならとりあえず安定した収入があるが…新しい仕事に保障はないし、失敗したらどうするのか…?』
((=_=;))
『今の職場にはそれなりに恵まれた人間関係もあるが、ある程度の年齢を過ぎた私に、新しい職場で周囲と協調しやって行く事が出来るのだろうか…?』と煩悶する時が続いたりします。
またこうした時期と言うのは、親しい友人などに意見を求めたり、人によっては、占い師やカウンセリングを生業とする方の元を訪れ、ある人からは肯定される事もあれば、ある方からは露骨に否定されてみたりで…
(*Д*)(´д`)
今置かれている自分の現状をより難しくしてしまっている様なケースもあったりします。
((゚m゚;))
しばらくの時を置いて再び龍川さんが訪れた時に、ヒーリングをして差し上げた私だったのですが…
その翌日…龍川さんはある方から、小料理屋の女将としてスカウトを受けたそうで…
(´゚艸゚)∵アラマ
最近送られてきた龍川さんからのメールには『女将スカウト事件』として退職を知らせる明るい文章と共に、『正仙さんに会う度に不思議な事が起きる気がします』との言葉が添えてありました。
私は、やはりエネルギーワークをされる方から以前、『正仙さんのヒーリングは一発でシフトに入れてしまうのでは』と言われた時があります…この場合のシフトとは、エネルギーの変容による人生上の変化でもあります。
『えっ!それじゃあ俺ってヒーリング業界の一発屋なの』と…
`;:゙;`;・(゚ε゚)ブッ!!
お茶目な冗談で返した私でしたが…笑
自ら提供するヒーリングやリーディングが、人の人生に影響を与えると言う発想も、度を過ぎれば傲慢なものになってしまい、パワー志向に陥り、人を縛りにかけ、コントロールする事にばかり一生懸命になり、多くのカルマを作り上げるケースなども多い事…
吉祥を訪れる方から実例をあげて聞かされる事もあり、驚かされる事も多かったりします
(゜д゜三°Д°)ホンマカイナ!?
施術する側がクリアで中立で在る事はとても大切な事でもありますが…サイキックな能力を持つ方でも、エネルギーの上で他の霊的存在に乗っ取られ、魑魅魍魎としている場合もあり、こうした方の元を訪れ、霊視などのウンセリングを受けた場合…時に今のその方の現状に即したアドバイスをしたり、一時その方の体調不良などが、緩和された様に思える時もあったりで…
(((;゚д゚)))
依存する傾向のある人などは特にこうした時…
『この人こそ何らかしらの神のお使いではないのか?』
(〃д〃)
『この人こそ清浄で人を救う力のある人ではないのか?』
(((;゚;Д;゚;)))
などと思ってしまう傾向もある様ですが…その一方では決め付け激しいその話しぶりに違和感を感じてみたり、いつの間にかコントロールされるが如く足しげくそうした人間の元に通い、何も自分で決める事の出来なくなっている自分に気づいたり…
(=_=;)(^皿^)
自分の中にある内なる神(ハイアーセルフ)はこうした時でも、繰り返し繰り返し、違和感や葛藤をもたらす様な感覚を通して、警鐘を鳴らし、その方にメッセージを送って来ているものです。
そうした時、不快な腹部の膨張感(第三チャクラ・エネルギーの層)を感じたり、肩や首などに居座る疼痛を感じたり、相手から受けている状態と言うものを、身体が自らのエネルギーが教えてくれている場合もあります。
どんなスピリチュアルな能力に長けた人間であろうとも、口から食べ、排泄は下からする人間である事に違いなく、気付きのレベルや進度の違いはあっても、人間の魂に優劣はないに違いありません。
先日なども、スピリチュアルな世界でも霊性の高い人間として評価の高いダライラマが、チベットの問題に関連して、中国より刺客が送り込まれたとの情報にストレスを感じ、周囲にいるお弟子さん達につい厳しい口調になってしまう旨の談話が新聞に掲載されていましたが、私から見ても、私など遠く及ばぬハイレベルな霊性の高さを感じるダライラマでも、感情の齟齬を時には感じる血の通った人間である事をこのコメントが教えてくれている様に思えたものです。
本来、自分にとって必要な情報や答えは自らの中にあるもの…
その主体性、常に見失う事のない様にしたいものです。
私のヒーリングが、龍川さんの人生に加速を与える働きをしたのかはわかりませんが…時にヒーリングやリーディングがその方が次のステップに進む時の背中を一押しする働きがあるのは間違いない様に思える時があります。
でも、それさえもその方ご本人が引き寄せている事でもあり、ヒーリングやリーディングを通して、そうした方の一つの節目に立ち会わせて頂いていると言うのが、在るべきスタンスなのかも知れません…
ヒーラーや占い師やスピリチュアルカウンセラーの元を訪れる時でも『人生の指針を得たい!』『今の状況から一刻も早く脱する答えが欲しい』と深刻になる気持ちは一旦脇に置いて…
自分の内なる神に語りかけるつもりで『これから訪れる場所が、今の私に必要な気付き、癒し、変容の場となります様に…』と心の中でアファメーションを唱えて見るのも良いかも知れません。
そんな時…相手の口を通して、今の自分に必要なメッセージや気付きに触れる事も出来るのではないでしょうか?
新しい人生の門出を迎えた龍川さんですが、以前より着物がお似合いの方でもあり、こんなところにもその後、小料理屋の女将に転身する予定調和と言うものも現れていたのかも知れません…
出版の世界と小料理屋の女将…一見関連の無い畑違いの仕事に思える様ですが、龍川さんのユニークなキャラも相まって、その出版の世界で培った見識やボキャブラリーと言うもの…
人を唸らせる会話となって、また人を和ませるウィットに富んだ会話となって、名物女将ぶりに遺憾な無く発揮される事は間違いなさそうです(笑)
いつか龍川さんの作る料理に舌鼓を打つのを楽しみにPCのメールを閉じた私でした。
人間万事、塞翁が馬!
人生に何一つ無駄はありません。
合掌
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大元ヒーリングセミナー開催決定(詳しくは後日ブログにて)