※セッション時の写真など了承を得て掲載しています。
久しぶりにご連絡を頂いたお客様へフェイスブックのビデオチャット機能を用いてのトータルセッションを行いました。
☆トータルセッション
(スピリチュアルカウンセリング30分+ヒーリング30分全60分)
スピリチュアルカウンセリング時には既に身体が暖かいなど、ヒーリング同様の体感がある事などお話しされていたものでしたが、カウンセリングを終えてのヒーリング時にはこちらからよりも身体の揺れや顔の筋反応などヒーリング特有の筋反応が見られたもので、熱いと感じるまでの体温の上昇や光のシャワーの様な体感やイメージも訪れていた様です。
話しは変って…
よく対面のヒーリングなどはヒーリー(ヒーリングを受ける側)に効果が現れているか分かりやすく行いやすい反面、遠隔ヒーリングは目の前に相手がいない為、果たして効果が現れるのか?と言う不安に駆られるヒーラーさんなども多い様です。
やはりそこには良いヒーリングを提供したいなどの真摯な想いもあったりするものですが、自らを退けてヒーリングの周波なりエネルギーの器や導管と化してヒーリングを行うと言うヒーラーの心得を頭では理解していても、様々に思い悩むのもヒーラーも人の子、それも煩悩と言うものかも知れません。
私は素地が厚かましいのか(笑)ヒーリングを始めた当初より、対面や遠隔もそう差異を感じる事なく行ってきたもので、ヒーリングに時空間無しとすぐに腑に落ちるものがありました。
またヒーリングに於ける体感を含めた効果や効能と言うものも十人十色で、様々なパターンがある事を理解し、ヒーラー自身が期待を手放すところに良質のヒーリングもまた発生しやすい事などもヒーリングの現場に於いて痛感し体得していったものです。
遠隔ヒーリングが弱いと感じているヒーラーの方にもし私がアドバイス出来る事があるとすれば、ありふれた内容ですが、やはり経験を積む事。無料、有料を問わず深刻さを捨て、ヒーリーに起きる体感や訪れるビジョンはヒーリーの物と理解する事。矛盾する様ですが、自分なりのヒーリングの所作を為してもコントロールを手放して行うところに必要な癒しは起きると安心している事が大切です。
そういう意味ではヒーリングに修行は必要ありませんが(笑)熟練と言う意味に於いても経験が大切で、対面と遠隔の隔たりを自らの内より解消して行く事も出来る様になります。
またヒーラーも人間であり、クライアントやお客様より期待通りのセッションの感想やコメントを頂けずに落ち込んでしまったり悩んでしまったりする方も多い様ですが、それも一つの慢心、ヒーラーのエゴと言うもので、そうした経験はどの世界にもつきものであり、むしろ違うパターンを教えてくれたケースとして感謝し、とらわれない姿勢も大切ではないでしょうか。