※森渉さんと共に
森さん宅へ着く早々、渉さんが「スパイラルセラピー」と云うご自分の施術に用いるスパイラルフォースと言う器具を見せてくれ、その効能などを説明してくれました。
小さいながらもずっしりとした質感、磁石で中心がゼロ磁場なのだとか…
私の様な仕事をしていると…身体に良いもの、またその逆なども瞬時に分かる様な場合も多く、自分を取り巻くエネルギーフィールドの変化や身体の特定部分に起きたこわばりなどの筋反応からそれらが分かってしまう時があります。
そうした事から手に取って見ると、なるほど身体を取り巻く「トーラス」と言うエネルギーの流れが微細にクリアになって行くものが感じられ、身体に良いものである事がすぐに分かったものです。
しばし歓談の後で2階にある渉さんのセッションルームへ…
私が施術用のベッドへうつ伏せになるところから渉さんのスパイラルセラピーが始まりました。
私は日頃よりランニングエナジーと呼ばれるグラウンディングからエネルギー(氣)を循環させる光瞑想をしている為か、肩や背中がこったりと言う事がまずありません。
(裏社会にいる当時は10日に一度の割で指圧マッサージなども受けていたもので頭と首ばかり揉んでもらっていました 笑)
でも、左右の足の長さが微妙に違う事など自分自身自覚しており、と言う事は、それをカバーする無理が自然と生じているわけで、経年による多少の骨格の歪みもいたしかたない事と思っていました。
私の足の長さの違いや滞りのある部分を渉さんが触診した後、背中にゼロ磁場を発生させるスパイラルフォースが置かれて行きます。
これが何とも気持ち良いのです。
シンシンと磁場の同心円が身体を包む様に拡がって行く様でもあり、この日は気温が高かった事もあるかも知れませんが、それだけではないこのスパイラルフォースの効果と言うもの、熱い蒸しタオルが身体を覆う様に一枚かけられている様な体感があったものです。
(そばにいた渉さんは私からエネルギーが発されていて熱かったとの談 笑)
自然と身体が緩み、弛緩する事からうつ伏せになっている自分の身体の面積がベッドに対して拡がって行く様な感覚がありました。背骨に付随する骨格筋がどんどんほぐされて行くものを感じたもので、これは腰痛持ちの方など、てきめんに体感出来るものがあるのではないかとさえ思えたものです。
仰向けになって私がスパイラルフォースを両手に持たされての施術では、両手がS極とN極の役割を果たすかの様に気持ちの良い磁場に包まれ、精細なエネルギーが身体を循環するものが感じられたものでした。
「スパイラルフォースが勝手にしてくれている事で僕は何もしてないんです」。と謙遜する渉さんでしたが…スパイラルフォースを頭皮や首、背中や腰に当てての渉さんの施術はツボにゼロ磁場が作用しての相乗効果もあってか、とても気持ちよく、また凝りや滞りのある場所は「効いている心地よい痛み」が感じられたりしたものです。
私は極道当時に左手の小指を詰めたりしているので、左側の腕の筋に固さがある様で、渉さんのスパイラルフォースを使っての左腕の付け根や肩口、腕へのマッサージなどこの断指した指に直結する様に電気が走ったものです。
渉さんのスパイラルセラピーでは、仙骨の安定を重要視している様で、仙骨は第１チャクラのある場所であり、肉体、生存、大地との繋がりグラウンディングを司るエネルギーセンターのある場所であり、人間が心身の調和を得て行く上でとても大切な事であり私のヒーリングの概念と一致するものでもあります。
渉さんが施術を終えた後、身体をベッドの上で起こすと、視界もクリアに頭や首から背中、下半身に至るまで身体が軽くなっている事がわかり、とても深いリラクゼーションの時間でもありました。
渉さんの施術の後、今度は私が渉さんへ椅子とベッド双方を用いてのヒーリングをして差し上げ交換セッションは終了しました。
セッション終了後は渉さんの奥様であるあやさんお手製のスープカレーなどをご馳走になり、セッションのシェアリングなど楽しい会話でひとときを過ごし、森さん宅を後にした愚僧でした。
スパイラルセラピーは、腰痛持ちの方やヘルニアで悩んでいる方へもぜひオススメのセッションです。
慢性化した痛みを持つ方などスパイラルフォースを内蔵したベルトなどもある様で、森渉さんのセッションにご興味のある方など、ぜひリンク先森渉さんのフェイスブックメッセンジャーより直接お問い合わせ頂けましたら幸いです。
渉さん素晴らしい施術をありがとうございました！
森渉さんのフェイスブック
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正仙推奨のボディヒーリングです。
合掌
