今年初めての滝行へ・弥生の水に打たれる

昨日は今年に入ってからは初めてとなる滝行を開催しました。

今回は弥生3月とは言え、山を流れる水など最も冷たい時期でもあり、一般向けでない事から告知などせず、滝行でもお馴染み空手道禅道会の浪崎さんや先日の投稿でもご紹介した天海光さんの計三名の精鋭男子(笑)で入滝したのでした。

塩川滝のある愛川町、今日の気温は7度でしたが、滝のある行場と言うのは独特の御神氣とでも言うべきシンと清浄な冷氣に包まれているもので、体感温度はさらに低く感じたりするものです。

                         

塩川神社で心経一巻、諸真言などを唱えご挨拶をした後は入滝したものでしたが、夏場や秋の様な岩肌が見えぬ程の水量は無くとも、キーンと頭を締め付けられる様な冷水で、不動真言を唱えている内に反転するかの様に身体も火照り出し、後は滝に打たれる知覚のままにしばし瞑想しておりました。

滝行を終えた後はこれも恒例の少し離れた場所にある日帰り温泉に浸かり滝行で芯まで冷えた身体を温めたものですが、さしたる事はないかも知れませんが、滝に打たれた後の入浴は何とも贅沢な事であり、湯に浸かり目を閉じれば、かかる今のご時世も忘れ、身も心も緩もうと言うものです。

温泉の食堂では滝に打たれて腹が減ったのか、同じ定食とラーメンを頼みペロリと平らげた野郎三人組でした(笑)

今年もこれから何度か滝行を開催したいと思っております。今回はあらかじめ気温、水温低い事が予想された為、健康に不安がある方などが参加された場合の懸念を考え告知などいたしませんでしたが、これから春から夏にかけての開催など事前にお知らせしたいと思いますので、心身のリフレッシュや何かを始める、何かを落とすなどの転機やタイミングを感じた方などお申し込み頂ければ幸いです。

                

                        

合掌

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密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰

かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。

あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に

愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。

 

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