天平と真言密教の名宝「仁和寺と御室派のみほとけ」展

今日は伊勢二見太江寺永田密山住職よりお声かけ頂き、上野国立博物館にて開催中の「仁和寺と御室派のみほとけ」を観に行ってまいりました。

※会場内の写真など撮影許可のある仁和寺観音堂を再現したものです。

午前9時過ぎには会場に到着したものですが、寒さと雨の中でもすでにたくさんの方が並んでいたものです。
永田住職と共に京都仁和寺より執行してきている僧侶の方々へのご挨拶を済ませた後で観仏に入ったものですが、私が思っていた以上のスケールと荘厳さであり、本山仁和寺は勿論、御室派の寺院からも数々の国宝、重要文化財に指定されている仏像や仏画、両界曼陀羅などが供されており、目を奪われる見事なものがありました。

その中で実際に千本以上の手を持つ大阪・葛井寺の国宝千手観音坐像など間近で見ると圧巻なものがあります。会場を後にした後は寛永寺開山堂、神田明神、湯島天神などにもお詣りし、帰途に着く住職を東京駅までお送りし自坊に帰った愚僧であります。

「仁和寺と御室派のみほとけ」は開催も今月11日までと後残すところわずかとなりました。真言宗の開祖、全国各地に超人伝説を持つ弘法大師空海の直筆の書なども多数出展されており、仏教や仏像、曼陀羅や仏画に興味のある方は勿論、空海や真言密教に興味の方などもぜひこの機会に訪れて見てください。

合掌

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