☆子供のスマホを取り上げたあとの返しが怖い!?ヒーリング私記

ママ友などの輪に於いて、息子がスマホばかり見て親の言う事を聞かない、食事も食べたり食べなかったりの不規則で、食事を作る親をないがしろ、夜も友達とオンラインでのゲームに興じたりで寝坊してしまい、学校(会社)をサボる始末で注意すれば逆ギレされるなど手を付けられずに困っていると、打ち明ける場面に遭遇した経験のある人は多いのではないでしょうか。

こうした場面に於いて『スマホ取り上げちゃえばいいじゃん、ウチなんかそうしてるよ』などと安易に反応する人は多いに違いないものですが、実は結構こうした打ち明け話は深刻なケースに発展している場合なども多いもので、父親が脆弱だったり放任、または過保護、簡単に言えば父親の権威不在にあぐらをかく形で子供(中学生〜大学生位の年間)の母親への暴力(暴言、物に当たる、投げる、蹴るなども)がヒートアップしている場合などもあり、

前述のママ友のアドバイスなどにも『そうだよね…』と頷きながらも、内心では息子のスマホを取り上げたらあとで何をされるか分からない💦非現実的といった様な怖れでいっぱいの母親と言うのは、このご時世、潜在的なものまで含めたら膨大な数にのぼるのではないかと思うものです。

それにこうした事をママ友や友人に打ち明ける女性の心情として、我が息子に身心滅入ってしまう様な暴力や仕打ちを受けているとはさすがに見栄や世間体もありそこまで踏み込んで話せないものもあったりで、話を小出しにしてでも何か解決の糸口をつかみたい、癒やしの種にしたいと必死に思うのも人情と言うものであり、通り一遍の話を聞いただけではなかなかその人が実際はどの様な状況に於かれているかは分かりづらいものです。

それだけにお友達の話はよく傾聴しても迂闊なアドバイスは出来ないと心する事はとても大切で、後々『○○サンのアドバイス真に受けたおかげでとんだ騒動に発展していい迷惑よ本当に、言うだけはタダだしね💢』などと、藁にもすがる想いの時は恩人でも、思い通りに行かなければ奴のおかげでこうなったと(笑)逆恨みの種を投影してくるのも自我に幻惑される人間のさがと理解しておく事も大切な様です。

私は過去には極道と言う様々にも暴力を駆使する世界で生きた人間で、暴力の介在や精神的侵害を嗅ぎ取る感性には発達したものがあり、そこに子供の頃からの読心術などとは違う観点での人の心が分かってしまう先天的なものが加味して、現役の極道の頃も僧侶ヒーラーとして活動する現在も、自らの暴力や侵害をひた隠して綺麗事を並べて逃げ様とする人間の首根っこを摑まえ逃さないと言う事に於いては、現在のそれは暴力を用いないと言うだけで、六感に訴えてくるそれは益々クリアになっているものがあります。

引きこもりの若者を持つご家庭の依頼で関与やサポートをさせて頂いた事もありますが、やはりそこには親への執拗で突発的な暴力、室内の破壊や奇行、深夜奇声を発するなど家庭内暴力を伴う特殊なケースであり、そうした若者を目の前にした時など、きっと極道当時であれば、親御さんから引き離し、人里離れた場所に連れて行き、眼水を垂れ流し、小便を漏らすほどに怖い目に遭わせて『お母さん、助けて💦許してください💦』と哀願し泣きが入るまで痛めつけ、暴力で覚醒(笑)させる道を安易に選らんだであろう事などが思われ、引きこもりのご家族を前にもっともな事を諭す自分自身の片腹が痛い様な思いもしたものでしたが、暴力では人をいびつに型にはめるだけで真の解決には至らぬ事、そこに積み上げてきた私の気付きと学びというものがありました。

 

家庭での親子の不和、そこにはレベルもあります。緊急避難の措置として司法や児相に頼る事もあれば、心療内科の医師やカウンセラー、ボランティアまで含めた外部の機関に助けてもらう事もあって良いとは思いますが、そうした方達はいずれ通り過ぎて行ってしまいます。

やはり真の解決は親子の和解であり、これも夫婦間が冷えていると難しいものもあるのですが、それでも子供の事と旦那さんにも理解してもらい、未熟ながらも七転び八起きで、子供との対話の中で親自身も学んで行く姿勢が大切な事は言うまでもありません。

合掌

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密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰

かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。

あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に

愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。

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