得度から阿闍梨を目指す方へ送りしもの・次第

真言宗の僧侶は、得度の後で十八道、金剛界、胎蔵界、護摩法と言う四度加行(しどけぎょう)と言う修習の期間を経た後、本山にて泊まり込みで伝法灌頂を受け阿闍梨位を得て、はじめて正式な僧侶として認められるものです。

写真はその四度加行の際に用いた次第(しだい)ですが、本山より購入した正規の次第では無く、自坊での練習用の控えとして作ったもので、やはりこれから灌頂を受ける方へご自坊での反復練習する為の次第としてお送りするために久しぶりに開いて見ると、初めは行の流れがつかめずに書き込んだ内容も今では懐かしく(難しい漢字も 笑)
こうした次第の作成一つ取って見ても何人もの方の協力があった事などが思い出され、感謝の念が湧き上がるものです。
                   合掌

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密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰

かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。

あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に

愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。

 

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