※下記セッション詳細経過など了承を得て掲載しています。
日々、重篤な病を患う方や入院検査を控え自宅療養中の方、引きこもりのご子息を持つご家庭など、数名の方へのお加持(加持祈祷)をさせて頂くものですが、下記に掲載したメッセージは現在、私より遠隔加持をお受けになられている関西在住の若者H君の母親Ｔさんより一昨日メールにて届いたものです。
十数年に及ぶ引きこもり歴を持つH君ですが、深夜に大きな声で叫ぶ奇声、他の人格が憑依しているとしか思えない表情を見せての母親Ｔさんへの些細な事に端を発する逆ギレや拒絶が顕著に見られたものでしたが、私がこのご家族へ遠隔加持(ヒーリング併用)を始めてからやがて３ヶ月近くが経とうとしていますが、開始直後よりそれらの兆候はピタリと収まっている様です。
勿論、普通の家庭の親子間でも行き違いから多少の問答は生じるもので(笑)のっぺらぼうに沈静化と言うのもかえって気味の悪い話しではあります。このＴさんとH君のケースに於いても、少し前なども、家の中の物品を動かす相談に於いてH君が母親であるＴさんにああでもないこうでもないと論陣を張る一幕もあった様で、今までのパターンからまた急に逆ギレし、現在離れて住むこの家まで息子が自分を襲いにくるのではないかと言う様な恐れも生じた様でＴさんより連絡が入り、深夜のカウンセリングとなったものでしたが…
私がＴさんと電話で話している間、後で分かった事ですが、H君より何度となく母親であるＴさんのスマホに着信があった様で、後でＴさんが問い質すと、H君は穏やかな口調でＴさんの意向を受け入れそれに対して自分の提案さえ伝えてきたそうで、今まで拒絶から逆ギレばかり見せられてきたＴさんにとって「狐につままれた様です」とその感想を私に伝えてきたものでしたが、こうした相手を慮り「訂正」する思いを伝えてくる様な事が顕著に現れる様になると、快方に向かう傾向がある事など、引きこもりのご家庭のサポートや遠隔加持をさせて頂く中で感じる事でもあります。
※このケースに於いてH君本人の状況やご家庭の事情などもあり、カウンセリングを伴わない遠隔加持、ヒーリングのみのセッションとして対応させて頂いております。
(母親Ｔさんへのカウンセリングは必要に応じて実施)
以下、Ｔさんのメッセージより転載いたします。
(了承を得て掲載)
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正仙先生 おはようございます。
お忙しい中ご連絡いただきまして、恐縮です。
日々、私ども家族のために手厚くお加持いただき、本当にありがとうございます。ただただ感謝するばかりです。
長男〇とは、先日、本当に久しぶりにごく短時間ですが顔を合わせる機会がありました。
自分で綺麗に髪をカットしたばかりのようで、曇りのない表情をしておりました。
意図的にとうとう家族に対しても顔を見せなくなっているのではないかと不安に思っていたので、心底ほっと致しました。少しぎこちなくはありますが、会話も穏やかに進みました。
次男〇とも何ヵ月か会っていませんが、電話では変わりなく過ごしている様子です。心の傷も、おかげさまで確実に癒えているのだと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします。
過ごしやすい季節になりましたが、寒の戻りもあるようです。沢山の方が必要とされている尊いお体、どうかくれぐれもご自愛くださいませ。
外出先から、取り急ぎお知らせいたしました。
感謝をこめて
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合掌
