☆昨日のヒーリングセッションの風景から…ヒーリング私記・オーラの色に現れるその人の今

※ヒーリング時の写真など了承の上掲載しています。
昨日は午前中よりお越しのお客様へフルセッションを行いました。
☆フルセッション
(スピリチュアルカウンセリング60分+ヒーリング60分 全120分)
※下記の内容はセッションとは関係ありません
セッション中などよく聞かれる事のあるオーラのカラーですが、その時々のその人を象徴する様なカラーが現れたりもしているものです。
私がヒーラーとしての学びを始めた頃、オーラの写るポラロイド式のカメラでオーラカラーを撮影してもらった時がありました。数分して私のオーラが浮かびあがったその写真を見ると真っ白なオーラだけがあり、私の姿がまったく写っていなかったもので…
何か逆光や光の加減に影響されてその様に写っているのかと思い再度撮影してもらったのですが、その時もやはり真っ白なオーラがあるだけで私の姿が無いのでした。
( ̄□ ̄;)
すると撮影してくれたクレアボヤント(透視能力者)の女性が私に「オーラに白いカラーって高次の波動なんですけど、白って、強い恐怖を抱えている時もオーラの中に満たしてしまうカラーなんですよね」と言ったもので、なるほど…その頃と言うのは裏社会から抜け出て密教僧侶ヒーラーとして歩み出すボーダーラインの様な時期で、霊的な学びやスピリチュアルへの興味が募る一方で、長い間生きてきた裏社会への郷愁が交互に訪れていた頃で、そうした世界と訣別する事への怖れや罪悪感もきたしていた時期でもあったのです。
そうした事から無意識の内に自分を守るために白い光をオーラに導き入れ満たしていたのかも知れません。
白いカラーは古来よりサイキックの世界で自分をプロテクトする為に用いられたカラーでした。白は確かに高い波動を持っているのですが、雪が白い様にフリーズ、つまりオーラを凍らせてしまう働きがある様で、それは何もピキンパキンと物理的にオーラが凍ると言う事ではなく(笑)
自分の人生を何らかの怖れから柔軟に創造出来ない状態を現すもので、またその怖れが解消されれば白いカラーもオーラから消えて行くものだったりもします。
また白い光に満たされたオーラは迷える魂(未浄仏・未浄化の霊)などを引き寄せてしまう働きもある様です。
何か高次の存在、それがアセンデットマスターでも宗教上の神や仏でも何でも良いのですが、そうした存在と強く繋がりたいと言う思いが出てきた時には注意も必要で「何の為に?」と自分自身に問いかける事も大切で、その根底にやはり飢餓感や強い怖れがある事に気付かされたりする場合もあったりします。
人間、信心や信仰、スピリチュアルへの目覚めと言うものもやはり怖れや葛藤がその起因となっている場合も多く、そのプロセスは決して否定されるべきものではありません。
でも、気をつけないと、自分の嗜好する高次の存在やシンボルと繋がり特殊な能力を発揮せんとばかりに儀式性のある集いに参加してみたり、何らかのイニシェーションを繰り返し受けたりしている内に高次の存在どころか…
過干渉や人を洗脳したりコントロールする傾向のある人間にしっかり縛られてしまうのも人間なのです。
こうした時期に背中を押される様に私の元を訪れてくださった方も今までいたものですが、そうした方のオーラにこの白いカラーが現れている事も多かったものです。
ヒーリング時に自らのオーラに招くカラーとして肉体レベルにもゴールドが最も良い事などその後学んでいった私でもありましたが、人間の小宇宙と言われるオーラ、その他にも、長い闘病生活を送る方のカラーには少し濁ったミルク色が観じられたり、カルトに所属し何らかの洗脳状態にある人にも同様のカラーが見られたり、ヒーラーやスピリチュアルな世界の住人に多い紫やラベンダーのオーラカラー、明らかなサイキックな能力の持ち主に見られたガスの炎を思わせる(笑)コバルトブルーの様なカラー、その方の停滞している状況を現すアボカド色のオーラ、怒りや逆にパワーを象徴するかの様な赤いカラー、日頃、計算や設計に携わっている分類思考に長けている人に多いダークブルーのカラ等々、オーラリーディングに見るカラーの種類やケースは多岐に渡り、とても書き切れるものではありません。
ちなみに人間隠したい事ほどその画像にエネルギーを集積させてしまい透視を行う人間などからすれば分かりやすいなどとも言われたりしますが(笑)オーラとか透視とか言う観点でなくとも、女性が夫である男性の浮気を無言の内に感知してしまうのも、実は男性のオーラの中にあるものを無意識の内に読み取っているからなのかも知れません(笑)
( ; ゜Д゜)

昨日はセッションを終えた後はお馴染みニューガネーシャで久しぶりにタンドリーチキンなども食べ帰宅した愚僧であります
                                                                                                  合掌
   
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