☆遠隔加持『目が開いた』とは?ヒーリング私記

日々お加持をさせて頂いていると、願主の方にとって、人生の節目やイベントと思われる出来事などが重なるかの様にご報告としてもたらされる時があるものです。

昨日だけでも、半ば隠居の身であったところを社内改善の為に事業グループの代表として復帰した旨のご連絡を頂いた事を始めに、行方不明だったご子息の帰還、法人内での上司とのバトル、病院での実母に対する医療ミスに対する抗議、それまでの停滞を打ち破るかの様な『目が開いた・あいた』と私が名付ける事象のご報告などを頂く一方では、恩ある方の逝去に伴う感謝の念、終末期にある母親に付き添う女性の慈愛、ステージ4の癌の夫を見守る女性の想い、ひきこもりの息子さんを持つ母親である女性の希望と自責の念、自分と共に生まれ育った桜の木を伐採された事による喪失感など(この方へのお加持は最近終了)現在遠隔加持を続ける方達のタイムラインが、まるで静かに交錯する呼吸の様に壇に座る私には感じられる時があるものです。

(この他にも現在ヒーリングも兼ねたお加持をさせて頂いてる方達がいます)。

加持祈祷やヒーリングと言うものはこうした状況に特定のコントロールを及ぼそうとするものではありませんが、それでも不思議と前述の様に『目が開いた』状況が角度やケースを変えて複数の方に同時に現れる時があるものです

(一気呵成に時に荒療治と思える効験と言うものもあり)

その方に起きる様々な変化変容やサプライズも、折り込み済みの必要必然の理(ことわり)だとするなら、そうした時期を安心の内に移行する為の『心の杖』として、加持祈祷やヒーリングをその方の深奥が選び取っているものを感じる時の多い愚僧であります。

どうぞ日々内なる声に耳を傾け実りある時間をお過ごしください。

世界の生きとし生けるもの全てが幸せであります様に                 

合掌

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密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰

かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。

あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に

愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。

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