※ヒーリング時の動画など了承を得て掲載しています。
昨日グラウンディング講座を受講された方は、某業界トップと目される女性でした。
昨日、講座を受講された方と余談の中で出た話しに、スピリチュアルな世界、とかく宇宙とつながる事が重視される傾向があり、つながるはずの宇宙が、とんでもない過干渉な教師に『つながれてしまう』事に置き換えられてしまうケースや「強制ヒーリング」とでも言うべき「困った方がいたらどんどんヒーリングしてあげなさい」とエネルギーの押し売り(ある面エネルギーの攻撃とも言える)を奨励している様なヒーリングの団体などもある様で
ヒーリングを覚えたての方などが、家族や友達などに了解を取った上でモニターになって頂いてヒーリングの練習をする事は良い事ですが、これも相手の状況もあり、少しでも拒否のニュアンスが出たらするべきではありません。そこを押して「ねえねえ、ヒーリングさせてよ、身体にもいいんだからさ」などと、無理強いするのはエネルギーの侵害と言うもので、次から次へと「ヒーリングしなければ!」「私が癒してあげなければ!」などと対象を実在化させて行く事となり、こうしたヒーリングと言うのは未消化なものを連鎖させて行くもので、相手からも敬遠されると言う様な状況を生んだりで心の渇きを生みやすくなるものです。
グラウンディングがしっかり出来る様になると、物事の真贋を見極める能力が高まる一方、人間関係などに於いても無理が生じたり、過干渉や消耗するパターンにも敏感となり、おのずとこうした団体やグループなどとは距離を置くなり関係を解消する方向へ自らを向けて行く作用をもたらしたりします。
それは宇宙とつながると言うよりも、誰しにもある内なる神(ハイアーセルフ)のか細い声ながらも毎瞬発されている自分へのメッセージをその人なりの在り方で受け取りやすくなると言う事が影響しているのかも知れません。
講座終了後のヒーリングセッションを終えた後はお馴染みニューガネーシャへ…
※美味しい煎茶とカステラを頂戴しました。
昨日講座を受講された方も大のカレーずきな事からカレー談義にも花が咲き(笑)楽しく時間を過ごした愚僧であります。
合掌