今日は日付も11月に変わり、早朝より氏神様や橋を越えて八幡神を祀る神社へご挨拶をすませたその後は…
自坊にて本尊大元帥明王の供養法を勤修しました。
お堂の入口の廊下には、毎月の予定を書き込んだりしているカレンダーがあるのですが、月も変わり、新たな気持ちで11月にをめくると…
なんとも私達人間にとって、辛辣な言葉が書いてあります。
【家のポチ】
鳥たちがよくするように、
動物たちは人間を見て不思議そうに首を傾げるでしょう。
あれはね、愛だとか
信頼だとか 正義だとか
御託を並べながら、
地球環境を破壊している人間を不思議がり
哀れんでいる姿なんですって。
誰がそんなことを言ったかだって?
家のポチですヨ。
(((;゚д゚)))ポチならぬ我が家のチビかいな笑
10月は出張セッションも多く、寂しい思いをさせた我が家の愛犬チビ…
今日なども散歩に連れて行くと近所の宿敵ドラミちゃんと遭遇し、親愛の情を示して近づくものの…
「フガーッ」の一喝に、「キャン!」と言わされてしまうチビに…
(=_=;)(^皿^)
(-_-メ)「お前も身体は小さき犬なれど、狼の系譜に連なるワンコだろうに…ワン!とひとつも吠える事も出来んのかいな!」と言いたいところでもありましたが…笑
私の後ろに回り込み、「怖いよパピー」とばかりに不安な面持ちで私の顔を見上げるチビの姿を見る時に…
優しいチビが可愛くもあり、気の毒でもありましたが、「いいじゃないかチビよ、それがお前なのだから…きっといつの日かドラミちゃんも仲良くしてくれるさ…」と、まるで我が子の成長日記を愛でる親の様に…
何故か温かい気持ちになったのでした…。
人間の親子でも、我が子を見る時に、弱かろうが強かろうが、馬鹿であろうが、利口であろうが、その子の持つ美点を見つめ認め…
自分の思う「鋳型」に子供をハメ込む事などに汲汲とせず…
世界でたったひとつの種子(個性)を持って生まれてきた子供を伸ばして行きたいものです。
合掌