ゲンコツ正仙の健康提言!…②

私は子供の頃、東京の下町で育った事もあってか…
よく「パープー♪」と小さなラッパを鳴らし、自転車で歩く豆腐屋さんを見かけたものでした。

やんちゃ小僧だった私はその豆腐屋さんが来ると、その自転車の後について一緒に走り「パープー!豆腐はいらんかね~!」と囃し立てる様に真似をしたものです(笑)

あまりに度が過ぎてしまい、挙げ句の果てにはその豆腐屋さんに首根っこを抑えられてしまい「コラーツむかっ大人をからかうと許さんぞ~!むかっ」と怒られ、脱兎の如く逃げ出した時もありました。笑
( ̄▽ ̄;)

その当時を回想する時、ご近所さんなどにも、例えよその家の子供であっても「コラツ!ちょっとアンタ何してるの!」と…
良いものは良い、悪いものは悪いと、物事の分別を教えてくれる大人のいた昭和の良き時代だった様な気もします。

ところで話しは変わりますが…
ここ最近でも豆腐のニガリがブームになり話題になった時がありました。

でも実は、我々が日常好んで食べる豆腐、そしてニガリというものは健康にとってとんでもない伏兵でもある様です。
(((;゚д゚)))

豆乳にニガリを入れ、固めたものが豆腐なのですが…ニガリとはMgC1(塩化マグネシウム)であり、更にこれを濃縮すると便秘薬の酸化Mg(酸化マグネシウム)になるそうです。

※厚生省が2008年11月27日付けで酸化マグネシウムの過剰摂取は多臓器不全などにより死に至る危険性があると発表しています。
(-.-;)

これらは多臓器不全と共に骨粗鬆症も引き起こす要因となり…
お豆腐屋さんの御主人などに背中や腰の曲がった方が多いのも、こうしたところが原因している事なのかも知れません。

以前の記事で書きましたが、私は海洋深層水の代理店や顧問もしている事もあり、糖尿病やガンなど、病院の先生が教えてくれない実例を知り、学ぶ機会にも恵まれております。

その勉強会の席上など、我々の仲間内では、酸化物は身体には一切不要!『酸化よさんか!』が合言葉の様になっています。

耳の痛い話しを続ける様で申し訳ないのですが…
こんにゃく、ゼリー、寒天(いずれも酸化物)この様に固める物は消石灰イコール酸化Caだそうで…

固める成分の物は、言い方が極端になってしまいますが、全て身体に有害と思われて間違いない様です。

こうした物が定期的に多量に体内に入れば、骨粗鬆症にもなり、しかも臓器に負担をかけ、壊していきますから、必然的に病気などのトラブルを引き起こす事になってしまうのです。

こんにゃくやゼリーにより痩せる事で、ダイエットに効果ありと思われる方もいるかも知れませんが…

痩せるというのもある面当然とも言える事で…
細胞が破壊された分だけ痩せているだけの事であり、それが健康的な痩せ方でない事はどなたにもご理解頂けると思います。

人間の細胞というものは、酸化していない無酸化のーMgとーCa 33:10の割合で構成されているのです。

そこへ酸化+Mg(マグネシウム)が入れば細胞は破壊され、最後には心筋梗塞等の重篤な症状を引き起こしてしまいます。

そこに加えて、カルシウムは体外に排出されてしまいますから骨粗鬆症にもなりやすく…

体内に残ったCaが、場所により、胆石や腎臓結石、尿道結石に形を変える場合も多い様です。

美容やダイエットは宗教とも言える女性にとっての願望であるに違いありません。

でも、ダイエット食品のその殆どに、今説明した酸化Mgと酸化Caが含まれている様です。

『飲むな!食べるな!』と言われれば言われる程に、食べたくなり飲みたくなるのも人間のさがなのかも知れませんが…

でも、目先の美容やダイエットの為に寿命を縮める必要はないのでは?と思う愚僧であります。

合掌

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