深夜の遠隔加持

今日は先程まで、個人様やご家族、ペットに至るまで遠隔加持を勤修させて頂きました。

密壇(修法を行う壇)に座る時間と言うもの、所作に追われる外護摩(一段護摩)などとは違い、私はヒーリングも兼ねて行う事から、一座、のぞみ(新幹線)で言えば東京→大阪間位の時間は座っている計算になりますが、変性意識下に入る為か、そんなに長い間座っている気が全くしません。

私が仏門に入り師事した師僧は密壇に座り修法する事を『宇宙船に乗っている様だ』とよく冗談まじりに話していたものでしたが、これは修法時に於ける行者の内面世界を指しているもので、私なども今となっては、なるほどと頷けるものがあります。

お加持を終えて窓を開ければすっかり秋の虫の音色。まだ暑い日もあるのでしょうが、涼しい秋、食欲の秋(笑)もすぐそこまで来ている様です。

おやすみなさい

合掌

密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰

かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。

あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に

愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。