深夜の遠隔加持【開白】

※昨日遠隔加持を開白された方より開始直後に頂いたメッセージです。
昨日は深夜より複数のご家族や個人様と共に新たに一名様の女性へ遠隔加持開白させて頂きました。
話しは変わって…
毎年、年末のこの時期になると電話でのセッションをお申し込みになる東北にお住まいのご高齢の女性がいます。
その度に十数ヶ所にも及ぶ病巣(ガン)を持ち余命無しと医師も匙を投げたご主人の経過報告などをしてくださるものですが、抗がん治療をせず(痛み止めは服用しています)五年が経過した旦那さんに対して『毎日元気でピンピンして口うるさくてかなわない』と嬉しい悲鳴を上げておられたものです。
早期発見の名の元に人間ドックや健診と、ある面病気探しに潔癖になり過ぎるきらいのある現代人と言うもの…医は仁術とは申せ、抗がん治療ひとつ取ってみても、病院にとってセット化されたドル箱商品である事は今や広く知られるところですが、がんに限らずとも来院された方に何らかの病名を付して処方するのが病院であり、悪い言葉で言うならば、病院の門をくぐった以上、たたでは帰さじと程度の深浅はあっても患者になって頂く事に於いて当然病院も営利の範疇の外にあるものではなく、『早期発見』も病院側の患者を呼び込むワードの一面もあり、病気にならぬ様、定期的に綿密な検査をと言う油断ならぬ気持ちがかえって病気に予定調和される皮肉と言うもの感じる時が多いものです。
怪我や骨折は勿論、出血や激しい痛み、何らかの継続的な症状が見られれば病院を訪れるのは当然としても、安心を得たいが為に何でもないのに行きつけのカフェの様に(笑)病院に寄り付くと言うのは、自分で心がけるべき健康と言うものをただ病院と言う権威に依存し放棄してしまっている一面もあり、気を付けたいところです。
冒頭の電話セッションの女性ですが、いつも笑いで終始する様なセッションの流れに『一年を通してこんなに笑う時はありませんよ』と言ってる先からまた笑い声が響いてくるものでしたが、感染拡大一途の報道にマスクをし目を伏せ肩をすぼめ、呼吸さえ浅くなりがちな人々が行き交う昨今、些細な事でも腹膜を震わせて大袈裟に笑う事も心身の健康の上でも大切ではないかと思うもので…
最後は『んだべした、そんだなっす』と、ほっこり東北の方言で緩んだ愚僧でした。
おやすみなさい✨
合掌

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密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰

かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。

あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に

愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。

 

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