『ブログを読んで電話しました』と話すその方より、自身の写真を送って頂くと、今日、明日にも旅立ってもおかしくない死相が出ていたものです。
映画には100本は出ましたと話すこの方、キューバの革命家チェ・ゲバラのドキュメンタリーを作る情熱を語るものの、病院に入れば、二度と出てこれない末期のそれは自覚しており、癌による間断無く続く肛門付近の痛みを訴え、病院の治療は受けたくないので、痛みの緩和と今少しの間、癌と共存出来る様にと加持、ヒーリングをご依頼頂いたものでしたが、
その一方で、スポンサーの一人からは出資した金を引き上げるので即刻返せと、さもなくば文春に金銭トラブルでタレ込むぞと執拗に脅されており、この件に関してもアドバイスを求められたものでしたが『○○さん、私も今は不良の親方じゃないからね』と前置きした上で、私なりのアドバイスなどもして差し上げたものです。
最近、引っ越しなどもされ、ぜひこちらへ来て詐欺師などが寄り付かぬ様に(笑)空間の浄化をお願いしたいと言うので大笑いしたものでしたが、それがこの方との最後の会話となってしまいました。
私が小学生や中学生の頃など憧れの大女優さんでした。
訃報に際し心よりご冥福をお祈り申し上げます。
合掌