☆吉祥ヒーリングセッションの風景から・ヒーリング私記

※ヒーリング時の写真など了承を得て掲載しています。
一昨日は午前、午後共にお越しのお客様へフルセッションをさせて頂きました。
☆フルセッション
(スピリチュアルカウンセリング60分+ヒーリング60分 全120分)
午前中にお越しの男性はIT企業に勤続される方で、新たな展開岐路に向けてのタイミングでのセッションだった様です。人間と言うもの生きて行く中で要所要所で二者択一とでも言うべき決断に迫られるものであり『安定を取るか、退路を断ちチャレンジか』と言う様な局面に逡巡し、不決断の謗りを受けている様な葛藤を生じさせてしまう事などもお試しの様に生じるもので、こんな時に受けるセッションと言うものが、本当は自分の深いところで確信に近いものがあった答えを再確認する良い機会になったり、多角的に見直し意外性のある斬新な答えを浮上させたりと転機の良い機会となる事も多いものです。
この日がヒーリングやスピリチュアルなセッションは初めてだったと話すHさんでしたが、初めてのヒーリングの体感などにも驚かれていたご様子でしたが、今後の指針も得られたと喜んで帰って行かれました。
※ケースなど了承を得て掲載
午後よりお越しのOさんですが、ある人間より何年にも渡り呪詛調伏、サイキックアタックなどの攻撃を受け、自分が溶かされていくかの様な怖れの渦中にある事や常時その相手が自分に向けてくる念の影響を受け、日夜その体感と闘っている緊張と憔悴がある事などを淡々とした中にもお話しくださるのでしたが、医師である友人に話せば妄想性障害と言われ取り合ってもらえず、何度か警察に相談しても事件の実態が無い事では動けないと言われてしまい、このコロ〇禍も手伝って、半ば引きこもりの様な生活にシフトしている事などをお話し頂いたものです。
憑依や生き霊、サイキックアタックを受けているから浄霊やヒーリングと言う単純な流れでは無く、自らの中で相手を誇大にモンスターと化して怖れをプログラミングしている事は執着に他ならず『それならば、相手の方の所に行って顔色一つ見れば貴方に対して呪いを行っているのか?分かりそうなものだけど、それが黒魔術であれ何であれ、相手も立場ある人間、家族もあれば仕事もあり、口から物を入れれば排泄もするタイムラインに生きている事に於ては五分の同じ人間に違いありません。祈祷行者でもあるまいし、四六時中、貴方に攻撃の念を向け体感をもたらすほどの法力(笑)を持っていると言うなら後学の為に私自身も会って見たいものです。自分の中で相手を怖れのモンスターとして実体化して行く事を貴方自身が手放して行かなければならないのでは?たとえ相手が貴方に呪術めいた事を行っていたにしても同様です。それに貴方が相手に呪いをやめろだとか念を飛ばしているのか?と聞いたところで相手が正直に答えるわけもないでしょ(笑)そんなエネルギーの使い道をする人間は早晩そっくりその対価を受け取る事になるし、かと言って期待する必要もないけど、自身の中でこそ落として行く事が大切で、貴方は自分の体験が特別と言うけれど、この二元の世界に於て私達人間はとかエゴ(自我)の攻撃に晒されるもので、私にとってはエーテルに向けられた攻撃も生身の人間の暴力も等同で特別でも何でもありません。もっとも、生きた人間の方が怖いと思いませんか?笑』と言うと、この段になって初めて顔が綻んできたOさんでもありました。
常時不快な体感をもたらす他者からの見えざる攻撃など、『集団ストーカー』を訴える方のケースの中にもお見受け出来たりもするものですが、物理的な攻撃を受ければ警察や司法を躊躇なく介在させる事も必要ですが、そんな時でもいたずらに外的処置に終始する事なく心の平和や平安を心がける事が大切で、そうした意味に於ても人生に繰り返し顔を出し起動する人間の『業』や『無常のプロセス』を理解し私達人間は生まれる前にシナリオに同意した幻想道場とでも言うべき世界に生きている事、分離意識から生じる報復の怖れは有形無形に関わらず生じやすく、そんな時でも罪悪感を手放し心身共に軽くなる『赦しのレッスン』としてとらえる事が大切です。
私はセッションで意味の無い過去世の話しに時間を割くのはあまり好きではありませんが(笑)サイキックな攻撃を受け常時、侵害される様な体感を受けていると、そこから脱け出せない状況を見る時など、過去世でお互いの凄惨だったり争闘の記憶が理性の他、無意識下から浮上し不快な体感さえプログラミングしているものをお見受け出来る時があるものです。
Oさんのセッションに於てはフルセッションに加えて浄霊、自宅でも行える浄化ワークなどもレクチャーさせて頂き終了しました。
合掌

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密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰

かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。

あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に

愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。

 

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