秋分の日、今年も後半に向けてのご挨拶も兼ねて出雲大社相模分祠にお詣りしてきました。
天津神、国津神で大別される日本神道の神々ですが、私などはどこかしら人間臭さも感じさせる国津神の面々が好きであり(笑)大国主命(おおくにぬし)や須佐之男命(すさのお)など特に親しみを感じるものです。
【御祭神】
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)
合祀祭神28柱(兼務神社23社のご祭神)
イベント規制の緩和などからたくさんの人が参詣に訪れていると思いきやそうでもなく、境内を参拝し一巡している内にまばらにあった人影も無くなっていたものです。
出雲大社相模分祠を出たあとは地元の方より聞いた白笹稲荷神社(しらささいなりじんじゃ)を訪れました。写真には写っておりませんが大きな鳥居のあるこの神社、駐車場に車を入れた時から奥から凛とした御神氣なども感じられたもので、白笹稲荷は関東三大稲荷に数えられている神社だそうで道理なわけであります。
※関東三大稲荷神社とは笠間稲荷神社(茨城県笠間市)装束稲荷神社(王子稲荷摂社)と白笹稲荷神社(神奈川県秦野市)
訪れたのが夕方に差し掛かる頃でもあり、神社の氣も変わってしまうのでご挨拶もそこそこに神社を辞しましたが、次回出雲大社相模分祠を訪れた時などあらためてゆっくりと訪れたいと思います
それにしてもこの神社、森林に隣接している為か額や後頭部など蚊にしっかり噛まれた愚僧でした(笑)
【御祭神】
宇迦御魂命(うかのみたまのみこと)
大宮売命(おおみやめのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
合掌