☆ターミナルケアとしての遠隔加持【母の旅立ち・和解の訪れ】長女Ｙさんよりのメッセージ

先日、現在私より遠隔加持(ヒーリング併用)をお受けになられているＮさん(終末期・昏睡状態)のご長女で願主でもあるＹさんより、母親Ｎさんの御逝去のご連絡を頂いたものです。

ヒーリングや加持祈祷と言うものが治療や改善にばかり特化されたものでない事はこれまでも「ヒーリング私記」や「お客様よりのご感想」の中で繰り返し書いてきている事でもありますが、病気や老衰その他の諸要因から痛みの緩和や穏やかな霊的世界(死後の世界)への移行を願うご家族などから加持祈祷やヒーリングをご依頼頂くケースなどこれまで何度かあり、そうした場合、不思議と壇上に座りお加持をさせて頂いても亡くなる時と言うのはこちらにフィードバックしてくるものがあったりします。

※画像、感覚など、この方の場合は念珠の紐も切れました。

願主やクライアントの方が逝去されたケースなどプライベートの観点からは勿論、心情の上からもセッションのご感想としては控えるべき内容ではありますが、ご自身も海外にてヒーラーとして活動されるＹさんにとって、母親の死は悲しい事ではあっても、継続される意識、霊的世界への移行など確信されているものがある事から、今回のお母様の旅立ちも次なる霊的なステージへのイベントとしてとらえる明るい視点があり、今回Ｙさんよりのメッセージをご紹介させて頂く運びとなったものです。

このケースに於いては願主であるＹさんご自身も海外より帰国し母親Ｎさんへの献身的な介護、Ｎさんを囲んでの家族の過ごし方などにも優しさの中にも心を砕いてるものが感じられるばかりでありましたが、

Ｙさん自身も大きな変化変容の渦中にあり、また、お母様が亡くなりし後の『お墓の問題』などから親族間での軋轢なども生じていた事から、母親であるＮさんばかりでなく、Ｙさんご自身にも遠隔加持、ヒーリングを施してきたものです。

でも、不思議とそうした親族間でのトラブルもまるで『亡くなったお母様が働きかける様に』解消され、長い間のしこりが解消される事態など、下記のＹさんからのメッセージに明らかにされていますが、加持祈祷やヒーリングは時に人の和解や奇跡などに呼び水の様な働きをしているものを感じられる時も多く、そんな摩訶不思議な共時性に人のご縁の有難さを感じるばかりの時があります

以下、Ｙさんよりのメッセージを転載させて頂きます。

(一部内容を省略する他、私からのＹさんへの返信の内容は割愛させて頂きました。了承を得て掲載)

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正仙さん

夜遅くにすみません。

今日(11/〇〇)、母が光となりましたので、ご連絡差し上げます。

昨日まで通常通りでしたが、今日は発熱があったらしく、午後から容態が激変したそうです。

私はあいにく息を引き取る瞬間には間に合いませんでしたが、今日、明日と自宅で母と一緒にいられるのでホッとしているところです。

これまで、心強い支えとなっていただき、感謝に絶えません。

ここから、形式行事に追われそうなので通常の生活に戻れる日が待ち遠しくもあります。

心よりお礼申し上げます。

【翌日のメッセージ】