昨日は午後より昨年公開された
映画『一陽来復・いちようらいふく』監督の尹美亜(よん みあ)さん
と数々の映画制作を手掛けてきている平成プロジェクトのスタッフ、黒田麻衣さんが共に吉祥を訪れてくださいました。
※尹美亜さんが監督を務めた「一陽来復」のDVDを頂きました。
昨年春公開の映画『一陽来復』はフェイスブックでもシェアしている人などを見かけたものでしたが、藤原紀香がナレーションを務めたこの映画、東日本大震災の被災地のその後に生きる人々の姿を追ったドキュメンタリー映画として各賞を受賞するなど評価の高い映画だった様です。
昨日は来月私が取材を受けるロシアCHANNEL1ドキュメンタリーTVシリーズ『日本というパズル』(仮)
の打ち合わせに来てくれたものですが、この『CHANNEL1』はロシアで一番の高視聴率を誇るTV局だそうで、番組のホスト役を務める
ウラジミール・ポズナー(インスタグラムフォロワー70万人)イワン・ウルガント(フォロワー760万人)はロシアでは知らぬ者のいないテレビホストとして国民的人気を博している存在の様です。
番組として特集した国もアメリカ、フランス、イタリア、イギリス、ドイツ、イスラエル、スペイン、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドに及び、今回は初めてのアジア圏、日本への探訪となった様です。ボズナーによるインタビューもヒラリー・クリントン、映画監督のオリバー・ストーン、ジュリアン・アサンジなど世界各国の著名人も多い様ですが、この番組では有名無名を問わず様々な形でインタビューを敢行するところに人気が集まる様です。私なども元極道と言う事でキワモノ扱いされるのは仕方の無いところですが(笑)ここ数年の間でも何度かTV番組の制作会社などから『TVに出てヤクザと半グレの実態について語ってください』などと打診を受ける様な事などもあり、週間実話的な(笑)興味本位なものを感じるばかりで、
その都度『私も堅気になって随分経つので今の反社の世界の事はよく分かりません。そうした話しなら現役の人に聞いてください』とにべもなく断ってきたものですが、
今回はそんな事よりも私が何故極道から僧侶、そしてヒーリングまで行うヒーラーになったのか?と、アメブロなどに綴ってきた私の心情経歴なども尹さんを介してロシアの番組制作者が強く興味を持った事などを聞いた事から取材を受ける気になったのでした。国内向けのイベントとはまた趣の違うものがありますが、全世界で2億5千万人の視聴者を誇るこの番組、世界を股にかけてきたボズナー、イワンとの来月の対談は今から楽しみなものがあります。
打ち合わせが終わった後はお二人に名刺がわりに(笑)ヒーリングを体験して頂きました。尹さん、黒田さん共にヒーリングは初体験、移動の時間も迫っていた為に20分ほどずつのヒーリングでしたが、終了後はお二人ともヒーリング時に見えた光やカラー、音や痺れなどの体感を不思議そうな顔で話しながらお帰りになられたのでした(笑)
来月取材時の状況など改めてご報告いたします。
合掌