現在私より遠隔加持をお受けになられているご家族よりいくらの醤油漬け、さけ茶漬け(フレーク)、貝柱のうま煮の詰め合わせセットが送られてきました。
前に私の食の好みなどを聞かれていた事からお気遣いの無き様お返事していたものでしたが…この瓶詰めセット、太い貝柱もゴロゴロと瓶に隙間なく入っているもので、さすが一家の主婦の見立て、男やもめな坊主の台所を知ってか知らずか(笑)手間隙かからずそれでいながら味良しの瓶詰めセットは有難いの一言であります。
Hさんありがとうございました!
私よりスピリチュアルカウンセリングをお受けになられた関西ご在住のTさん(男性)より黒糖しょうがそしてパンダの袋に入った映画「レナードの朝」のDVDが送られてきました。
Tさんは昨年身内の方が亡くなるなど失意と悲しみの最中に私のセッションをお受けになられたのでした。自らの内面を見つめるかの様な一年と言う時間をお過ごしになり、仕事に就きまた人や社会との関わりを持ってしっかり生きて行く旨の力強いメッセージを最近くださったものです。
Tさんはなかなか映画(洋画)にウルサイ方の様でロバート・デニーロやアル・パチーノなど好きな俳優も共通していて少しばかり映画談義をしたものです。でも、名画と言われるチャップリンの「ライムライト」を私に観る様にすすめるTさんはかなりの映画通の様で私も太刀打ち出来そうもありません(笑)
今回送って来てくださった「レナードの朝」は1991年封切りの映画でタイトルだけは見覚えがありましたがデニーロずきの私もついぞ観る事の無かった映画でした。
レナードの朝は治療不能の難病に挑む医師と、一人の重症患者との交流を描いたヒューマンドラマで主演のロバートデニーロとロビンウィリアムズの鬼気迫るとも思える演技から名作と言われている映画です。
この手紙の中でTさんはロバートデニーロの狂気すら感じる演技、それを迎え撃つかの様なロビン・ウィリアムズ(故人)の静の演技、それらが相まってまるで太極図☯️の様な名作中の名作だと絶賛しているもので…
この映画の中でデニーロが好きな女性と食堂でダンスを踊るシーンは何度見ても号泣させられてしまうとの事で、結構涙腺の脆い私なども心配になってきたものです(笑)
「正仙さんから頂いた言葉にどれほど救われたか…」と手紙で感謝の言葉を綴ってくださり有難いばかりですが、この方にとって私のスピリチュアルカウンセリングが別段特別でも長けていた訳でもありません。人間とは再起も再生も自ら創造して行くものです。でも、たかだか一時間足らずのカウンセリングでもその人にとっての転換や気付きの上で大きく背中を押す役割を果たす事もあるものです。
ミュージシャンとしての繊細な感性を持つTさんは劇中デニーロの再起する姿にこそ自らを重ね涙されていたのでは…とふと想う愚僧であります。
Tさんありがとうございました!
合掌