※ヒーリング時の写真など了承を得て掲載しています。
昨日は午後からお越しのお客様へフルヒーリングをさせて頂きました。
☆フルヒーリングセッション(椅子とベッドを用いてのヒーリング60分)
定期的にエネルギーメンテにお越しくださるお客様なのですが、お母さんの方は昨年、不慮の事故から大腿骨の骨折、元々腎臓の弱い方(家系的にも)だったので外科手術による腎臓にかかる負担から人工透析を行い現在に至ります。
入院時から病院に出向いてのヒーリングなども行ってきたもので、手術直後からリハビリに移行した直後などこの方に「せん妄」の症状が顕著で、付き添うご長女の娘さんとすればこのまま母親が「認知症に移行してしまうのではないのか?」と心労著しいものもあった様です。私が病室を訪れた際なども私を認識していない様ではありながら、以前カレーを私と食べに行った場景は断片的にでも覚えてらしたのか?「ここはカレーが出ないのよ、いったいどうなってるのかしらねこの病院は?」と私に向けて話したりもしていたもので、これにはさすがに面食らってしまったものです(笑)
※【せん妄】病気や薬の影響、環境の変化(病院の転院時なども)などによって意識障害が起こり、混乱した状態の事。時間や場所の感覚を失ったり、幻覚や幻聴、興奮するなどの精神症状も見られる。人格が豹変し暴れたり、周囲に対する暴言や暴力が出る場合もあり治療や看護にも大きな影響を及ぼすケースも。
私は医師ではありませんが、この女性の病室でのヒーリングの筋反応や感応の状況などを見て、術後痩せ細ろえ体力の消耗著しく周囲が心配されていた時なども必ず回復するものを感じていたものです。
勿論病院での治療あっての事、特にリハビリ病院のナースなど本院より精神性の高い方が選抜されてきているとだけあって、ナースステーションに集まる方達を見ていてもヒーラーの集まりを見ているかの様でもありました。
昨年の初夏より人工透析を行うこの方、定期的にヒーリングに訪れてくださいますが不思議なもので腎機能を現す数値も人工透析と健常者の境界線を維持している様です。でも、透析をやめてしまえば霞を食べる仙人の如く食事制限厳しい事この上ない事から、人工透析をしながらでも好きな物を食べて過ごしたいと言うご本人と娘さんのお気持もあり人工透析は今後も続けて行かれる様です。
セッション終了後はお馴染みニューガネーシャにてこのお母さんの入院時、この親子と私と病室でのどうにも噛み合わない丁々発止を懐かしむ様に(笑)時には笑いながら楽しくひとときを過ごした愚僧であります。
私のところなどは身体一つで来て頂ければ良いものをこの日も虎屋の羊羮からスタバやタリーズの初出し珈琲、レトルトカレーに至るまでたくさんの差し入れを頂戴しました。Sさんありがとうございました!
深謝合掌