☆昨日の吉祥ヒーリングセッションの風景から

 

 

 
※ヒーリング時の写真等お客様の了承を得て掲載しています。
 
「虫の知らせ」とは昔よりよく言われる事ですが、亡くなる前などにその方の遺影と思われる写真を夢で見せられたり、いつもだったら日常気にもせず別れる身内や友人の姿…でも、その日に限って、言い様の無い感慨が湧き起こったり(見納めの様な寂寥感、私はこれが多かった)それから間もなくしてその当人が亡くなるなどの訃報に接して愕然とした経験をお持ちの方は意外と多い様です。
 
また、故人の霊体が側に来ているものを、姿としては見えずとも、その人が吸っていたタバコの香りで感知している様な場合もあります。
(体臭、その方の住んでいた家、空間の匂いなどもあり)
 
別に霊能者やチャネラー、透視を行うヒーラーなどではなくとも、程度の差こそあれ、人間にはこの様な能力は備わっているもので、何らかのきっかけでこうした能力が開花される時がある様です。
 
東日本大震災の後なども、雨後の筍の様に天変地異を伝える霊界のメッセンジャーを名乗る方も現れたものでしたが、恐れに則った濁った情報ばかりを発信している様なケースも目立ち、その様な方達は自らの毒に当てられる様に消えて行った様です。
 
宇宙の存在や高次と称する存在の情報を語る人間がいる時、思わず「神のお使い?化身!?」などと崇めてしまうのも人間ですが(笑)そんな時でも鵜呑みにせずに、その人間の言う事によく耳を澄ませて聞き入ると良いのです。
 
愛に溢れているのか?
 
話す事に一貫性があるのか?
 
穏やかさを湛えているのか?
 
愛を語るその言葉が響くのか?
 
話す言葉とその人が解離している印象は無いのか?
 
否定と肯定を巧みに使い分けるトリッキーなパフォーマーに過ぎないのでは無いのか?
 
単純に胡散臭くはないのか?
 
などなど、よく注意すればその人間の本当の姿は直感がとらえているもので、初対面の印象が大切と言われるのは、何も入社試験やお見合いに限った事ではなく、外見だけでは無いその人間の本質が露呈する事をも指しているかの様でもあります。でも、これも二回、三回と会う内に様々な利害やエゴからくる思い込みが幻惑し、その人間に対する目を曇らせてしまったりもするものです。
 
よく、「人格に問題はあるけど、あの人の言う事はよく当たる!だから素晴らしいんだ!」と盲信している友人を救いたい一念から私の元へご相談に見える方もいたりしますが、自分のふがいなさや弱さ、闇に目を向けられない時と言うのは、自然と外部の情報や他者にそれを埋めてもらおうとするもので、エゴ(自我)と言うのはそんな時、人の姿をした自称「天界のメッセンジャー」の様な人間まで「用意してくる」もので…
 
そんなグルーピーの一員でいる内はたまには気分をよくさせてももらえるかも知れませんが、そこに集う信者の様な人間の悪意や嫉妬にあったり、落ち着きを得ず消耗してしまうパターンがいものです。
 
良くも悪くも自分発信の世界である事を認めぬ内は、スピリチュアルな学びをいくらしたところで、絵空事に過ぎぬ事、忘れたくないものです。
 
 
 
 
 

 
 
昨日お越し頂いたお客様より関西系レトルトカレー、ハロウィンの珈琲、カップヌードルの誕生日バージョンなど、たくさんの差し入れを頂戴いたしました。
 
ありがとうございました!
 
深謝  合掌
 
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