※写真は昨日の当サロンでのヒーリングセッションの模様です。お客様の了承を得て写真を掲載しています。下記のヒーリングケースとは関係ありません。
ヒーリングと言うと、手をかざしたり、時には怪しく(笑)色々な動作をするヒーラーと、椅子に座ったり、ベッドに仰向けになるヒーリー(ヒーリングを受ける側)の姿を思い浮かべる方が多いのかも知れません。
私は透視ヒーリングの学校に通っている頃、主催者である外国人講師から、私の第5チャクラにとても強いヒーリングのエネルギーがあると言われた時がありました。第5チャクラとは、喉にあるエネルギーセンターの事で、意志の力を現すチャクラなどとも言われ、人間のコミュニケーション能力と密接な関連を持つ事から相手と交わす会話などにも影響を及ぼすチャクラでもあります。
私のサロンのセッションでは、トータルセッション(リーディング30分+ヒーリング30分)をお受けになられるお客様が多かったりしますが、リーディングでは、オーラやチャクラの状態ばかりでなく、その方から発生される声音と言うものも、今その方が置かれている状態を、如実にこちらに教えてくれている様な時があるものです。
エネルギーのお掃除とでも言うべきヒーリングセッションの前のリーディングでは、お客様からの質問などにお答えして行く中で、その方が最も懸案事項としていた事などにも触れて行く時、まるでインスビレーションを受け取るかの様にハタリと、ご自分で答えを見出だす方も多いものです。
( ; ゜Д゜)
不思議なもので…そうした時、今までその悩みに付帯するかの様にあったその方の身体の局部の痛みや重さも一緒に解消される場合も多い様で(時間と共に抜けて行く場合もあります)これなどもリーディング時に発生するヒーリングの一つの例と言えるかも知れません。
こうした気づきがお客様に発生した後でのヒーリングは、さらに相乗効果を高める様な働きもあり、質の高いヒーリングを体験して頂ける場合が多かったりします。
第5チャクラは喉にあるとお話ししましたが、ノドと言えば…
よく会話の最中など頻繁に、「ウンッ、ウンッ」と、まるでノドに絡んだ痰を切るかの様に咳払いする方をおみかけした事はないでしょうか?
風邪を引いている様な時は別としても、ヘビースモーカーの方などが、タバコに含まれるタールなどで喉を痛めた上から、さらにお酒などのアルコールで声帯を焼いてしまい、声が出づらくなったり、喉頭や気管支の慢性の疾患が発生している様な場合も同様の症状が出る事も多い様です。
また、こうした方のオーラやチャクラをリーディングして行く時、喉にある第5チャクラに、対人面でのトラブルや相手を自分の思う様にコントロール出来ない葛藤やもどかしさ(対象が異性の場合も多い)、親子関係におけるトラウマなどの画像がお見受け出来る時があるもので…
「ウンッ、ウンッ」とご本人とすれば喉をすっきりさせたいばかりに唸っているに違いないのですが、エネルギーレベルでは喉にある第5チャクラが目詰まりを起こし、そうした事から癒しを求め発されているスピリチュアルなサインであるケースも多い事など、今までセッションでお見受けしてきた事でもありました。
人間には主要な七つのチャクラがある事は、別にスピリチュアルに造詣が無くとも知る方の多い時代でもありますが、リーディングやヒーリングのセッションをしていると、人間にあるチャクラと言うものがその時々の人の想いを映し出している鏡の様に思えてならない時があります。
でも、その中でも最も色濃く見えてくるのは、ご両親との確執や葛藤などのケースである場合も多く…時には乗り越える存在としてその方のチャクラに同性の親御さんの画像が見え隠れする場合もあり、こんなところにも人間の親子の絆の深さを感じさせられる愚僧であります。
合掌