師走を感じさせる新橋駅前の綺麗なイルミネーションです。
一昨日は櫻庭雅文さんと発起したカレーの会の元祖とも言える、去年に続いて二回目となるきりたんぽ会に行ってきました。
このお店、なまはげのショータイムが始まると、ドンドコドンドコ♪太鼓の音と共に一升瓶をかかえたなまはげが、秋田で古くから言い伝えられる民族神話にある“子供狩り“をするかの様に、怒号を響かせ各テーブルを回り始めます。
こちらのテーブルにも来た事からつい私も童心に帰り『おい、なまはげこっちに来い!』とアッパーカットをお見舞いしたのでした。笑
するとこのなまはげ、耳打ちする様な小さな声で『お客さん…かぶりものに手をかけられては困ります』と、きまじめな秋田弁で答えるのが何ともおかしく、思わず笑いが出てしまった私でした。
(*≧艸≦)
皆さんが、よく飲みよく食べ、饒舌に語り合う楽しい時間が過ぎるのは早いものです。
表に出て、皆さんと駅まで歩く帰りすがら…
吐息が白くなる師走の東京の冷気に、今年もあと僅かな年の瀬を感じ、一年の過ぎる早さ身に沁むばかり…
一期一会、益々人との出会いの大切さを思わずにいられなかった愚僧であります。
合掌