本日午後より電話でスピリチュアルカウンセリングを受けられた女性が早速その感想をご自分のブログに書いてくれました。
愛と平和を。みんなが笑って楽しく暮らせる幸せあふれる世界を
じゅりさんのブログ
http://ameblo.jp/000777888999/entry-10839262692.html
じゅりさんと話していてすぐに感じ取れた事がありました。
それはクレアオーディエンス（透知能力）や直感力の高さと言うものでした。
私は密教僧もする傍らで透視ヒーラーとしての活動もしています。
透視する事を「クレアボヤンス」透視能力者を「クレアボヤント」と言います…英国では「ミディアム」とその呼び方も違う様ですが…
透視の形態も実に様々なものがある様です。
クレアボヤンスでは、第7層まで約21色のカラーを持つ人間誰しにもある「オーラ」や主要な七ツの「チャクラ」と言うエネルギーセンターを透視する事により、クライアントの方に見えるカラーが持つ意味や、そこから見える画像（過去世なども）をお伝えするのが基本的なスキルでもあります。
しかしながら透視の技法と言うものは、エネルギーを単純に見る能力だけではなく、知る能力や聞く能力もそこにフルに発揮している場合も多いのです。
私は良く普段会う人から「何か私から見えますか？
」などと聞かれる事がありますが…
そうした時、決まって私は「いや、何も見えないし、四六時中いろんなものが見えていたらこっちが疲れちゃうよ」と答える事にしています(笑)
ただし、そんな時でも御役目とでも言うべき瞬間があり、そうした時に見える画像や情報などは相手にこちらに依存するものが芽生えない様配慮した上でお伝えする時もあります。
半トランスの状態で透視モードに入った上で、スクリーンを通して相手を透視する施術時以外、顕在意識の働いている日常においては、そうそうヴィジュアル化した画像として他の方のエネルギーが見える事はないのです。
（他の方はどうか知りませんが…）
むしろ私の場合、普段働くのは透知能力や直感力の部分なのかも知れません。
私の目の前で話す人間の目を覗き込んだ時にこちらに染み渡る様に伝わってくる情報や問題の本質、ポジティブな事を話す割には身体全体から発するその人のエネルギーバランスの悪さや話しの裏にある打算や嘘など…
その人間の実像の部分…
相手の言語やエネルギーが何かの変換装置を通り抜けこちらに伝わってくる感覚さえそこにはあります。
私は特定の霊的スキルを学ぶ以前より、直感力は強かったのかも知れません。
極道当時なども、他の方の家族間や親戚同士の揉め事や業者間でのトラブルなど…いろんな話しが私の元に持ち込まれたものでした。
当時の事でもあり、お金の匂いのする話しかどうかは瞬時に嗅ぎ取った私でもあったのですが…笑
しかしながら、お金になる話しばかりではなかったのです。
自分の懐に飛び込んで来た人間でもあり…相手が借金苦で金にならずとはわかってはいても、こちらも背を向ける訳にも行かず…さながらよろず屋相談員の様な時もあったのです。
そんな時でも、問題やトラブルを語る相手を見る時、その核心にあるもの…私に腰をあげさせたいが為に自らの落ち度や嘘を隠して話している場合など、私は瞬時にそれを見透かしている場合が多かったのです。
そうした場合でも、その私に隠蔽している部分はしっかりと糾した上で、解決法を示唆して帰してしまうのが常だった様な気がします。
そんな時私はその内心で思ったものです。
「俺はヤクザのクセして、何をこんな金にもならない慈善事業の様な事ばかりしているんだ？」と…笑
でも今思えば、裏世界に生きていた当時より多少の徳積みはさせられてきたのかも知れません。
それも今は昔の話しではありますが…笑
「スッキリしました！ありがとうございました！」とじゅりさんの爽やかな声を聞いて、セッションを終えた私でした。
遠い長崎の地にて、ゆくゆくはヒーラーとして活躍するであろうじゅりさんの姿に…
ここにも…
「自分で在りたい！」
「自分を生きたい！」
と切に願う一人の女性の真摯な姿を感じるばかりでした。
合掌
