前川愛さんの小冊子『あなたと世界のあたりまえを変えていく楽な介護認知症ガイド』

跡取りの長男のクセに親の介護は弟夫婦に任せっきりで親亡き後の財産の相続には貪欲で、余念が無い長男の姿に弟の嫁が怒り心頭なケースや、認知症が発覚し不安や恐れから家族に八つ当たりする親の姿に困惑と疲労が蓄積されるばかりのケース、在宅で介護を続けるべきか？ケアマネジャーを頼むべきか？介護疲れにならぬ様デイサービスを利用すべきか？特養(特別養護老人ホーム)あるいは有料老人ホームに入所させる事を視野に入れるべきか？

様々な事が押し寄せてくる様で、精神的にも疲労が重なり、介護する上で夫や子供の理解や協力を得られないケースや介護する側のケアマネとの相性の良し悪しも出て来たり、やっと説き伏せてデイサービスに行ったと思えば、わがままを言い、行かないとごねるケースなど、認知症の兆候を見せる親や舅や姑にどの様な対応を取れば良いのか？分からぬままに葛藤と混乱を通して学習して行かざるを得ない境遇にあるご家庭は今、とてつも無く多い高齢大国日本でもあります。

そんな時、この前川愛さんが刊行された小冊子『あなたと 世界の あたりまえを 変えていく 楽な介護 認知症ガイド』は認知症になった高齢者に向き合う基本的な視点、視座、心理や心情面からのアプローチ、注意すべき点から実践に至るそれまでが懇切丁寧に書かれており、認知症の方をご家庭に持ち悩みの渦中にある方などぜひガイドラインとして手に取って頂きたい一冊でもあります。

私などもセッションや加持祈祷などに於いてご高齢の方やまたそのご家族と関わる機会も多い事から、東日本大震災以降、保育士として介護ヘルパーとして子供からご高齢の方の訪問介護や生活援助に精力的に従事してきた前川さんの認知症の介護に対する考えに触れたい想いもあり購入したのでした。

すると、また不思議なもので、今まさに認知症が出始めた親御さんと向き合う事態に直面しているお客様よりご連絡を頂いた事からタイミングなものを感じ、更に一冊を贈らせて頂いたものです。

巻末に書いてあった

『助けられることと助けることは、深いところでは同じです』の言葉は霊性の真理と同様ではないかと深く頷いた愚僧であります。

以下、前川さんの小冊子を進呈したお客様よりのメッセージです。

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先生から頂戴した冊子も読ませていただきました。
知識も乏しく初めての介護で戸惑いの連続、決断を強いられる現状の流れにリンクする内容ばかりで参考になりますし、力になりました。

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詳細等、前川さんの投稿より引用
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【小冊子販売のお知らせ】

タイトル
「あなたと 世界の あたりまえを 変えていく
楽な介護 認知症ガイド」

B5版カラー・全20ページ
お話会や勉強会で使うレジュメとして作成しました。伝えたい想いをメインに、認知症や介護について必要な情報を簡潔に、見やすくまとめた冊子です。

◻︎価格：1,100円/1冊（税・送料込）

◻︎支払い方法：銀行振込 または PayPay（こちら加盟店です）

◻︎発送方法：郵便クリックポストを利用し、入金確認後1週間程で発送予定。

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