その愛の言葉はフェイク、真実どっちなの?

先日、羽賀研二が逮捕された。

前日には元恋人で抗がん治療中の梅宮アンナへラブコールを送っていた事から偽善とする声も強い様だが、こうした人間というのは反社との付き合いも犯罪の轍を踏む事もその時々人間が生きる上で必要で終わり良ければ全て良し、バレ無ければ良しと考えているもので、

アンナの父親の梅辰こと故梅宮辰夫が言っていた通り懲りない悪党ではあるけども、愛した元恋人へのラブコールが必ずしも偽善から発しているとは限らない。

私が極道の世界にいた当時もその世界の内にも、また取り巻く人間にもよく見られたアーキタイプでもあり、敵味方の分類、有償、無償、非情、人情の使いわけに長けているもので、端からみれば偽善やフェイクに見えても、芯から愛情を発している場合もあるもので犯罪の世界に生きるダブルスタンダードが人格にまで染み込んでいるものです。

それはさしずめイタリアマフィアの大幹部が自分に不服従な妻の弟を殺害しのこぎりで切断しておきながら、その一方で妻への純愛を億面無く誓うそれに似ているかも知れません。

かくいう私も昔はそんな世界観に生きた人間でもありました。

合掌

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密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰

かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。

あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に

愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。

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