昨日は仙台出張セッションの打合せで大本山蓮臺寺へ

※向かって右より真言宗護国派北野宥範管長、愚僧、シンギングボウル奏者柴崎栄美さん、大宮寺住職、柴田宥諦さん

昨日は5月に開催する仙台出張セッションの打合せや会場の下見、会場となる蓮臺寺の座主であり、真言宗護国派管長、北野宥範先生へのご挨拶を兼ねて仙台へ行ってまいりました。
仙台駅で満月の一斉遠隔ヒーリングでもお馴染みシンギングボウル奏者の柴崎栄美さんと待ち合わせ、柴崎さんの車に同乗させて頂き蓮臺寺に向かったのでした。
昨日の仙台は小雨なども降り寒かったものですが、大本山に相応しい堂々の威容の蓮臺寺に到着すると、悪天候など忘れさせるかの様な暖かな笑顔で北野管長、柴田宥諦法務部長(大阪、大宮寺住職)他お弟子さんや職員の方々が出迎えてくださいました。
最近の投稿などにも記しましたが、2016年に奈良県橿原市で開催した講演会などにも北野管長、柴田さんにもご臨席頂くなどのご縁もあり、昨日は久しぶりの再会に北野管長からは蓮臺寺開山に至る経緯などのお話しを伺い、柴田さんは十五年前になる伝法灌頂(真言僧の免許皆伝の儀式)などでご一緒した同期生でもあり、懐かしく、昔話にも花が咲いたものでしたが、北野管長と柴田さんの時には多少の冗談を交えての刹那のお姿を拝見していると、お互いが身体の一部になっているかの様な師弟を越えた家族の様な信頼や絆がお見受け出来る様で、暖かな気持ちにさせられたものです。
また、5月の仙台セッション最終日にヒーリングとシンギングボウルの演奏会でコラボする柴崎さんの演奏などをYouTubeで見て頂くと、「おーっ、このまま我々がお勤めに入って行けるかの様な音ですね」との北野管長のお言葉でしたが、シンギングボウルや音叉から発するソルフェジオ周波で知られる音による癒しは、真言密教のお経、声明、御真言、おりんや妙鉢、五鈷鈴、錫杖、法螺貝、豊楽太鼓など、特に癒しを目的としたものではなくとも、音域も豊かに参座される方々に癒しが発生しているものはつとに知る我々真言僧でもあります。

お寺の各階をご案内頂き、五月の出張セッションで使用させて頂くお部屋なども選定させて頂いたあとは、食堂というより喫茶房とでもいうべき別棟の綺麗な一室で食事をご馳走になり、しばし歓談の後、お寺を辞去した私と柴崎さんでした。
※広大なスペースのお寺でもあり、地下駐車場完備(各階へのエレベーター有り)癒しフェスタの様な各ブースが出店する大規模イベントやヨガのクラス、お花や書道などのお稽古事、講演やトークライブなど広範囲に対応可能なものがあり、今後においてお寺を開放し利用して頂ければとのお言葉を北野管長より頂いた事から、東北一の政令都市仙台でイベントをご希望の方などご連絡頂ければお取次ぎいたします。
実は無料一斉遠隔ヒーリングのコラボなどをしていてもリアルでお会いしたのはこの日が初めての柴崎さん、シンギングボウルの演奏もいつもパソコンやタブレットの画面で見るばかりで(笑)実際に体感してみたいなと思っていた矢先「お時間大丈夫な様でしたら実際にシンギングボウルの音聞いて行きませんか?」とのお誘いを受け、帰路に着く前にご自宅のスタジオに寄らせて頂いたものですが、
シンギングボウル大小の数々は勿論、おりん、ガンクドラム、コングドラムなど室内に配置されたお道具は圧巻で、柴崎さん、早速演奏を始めてくださったものですが、癒しの音階が室内を満たし、改めてリラクゼーション効果がある事を実感したものです。
また以前から柴崎さんより聞いていた人が中に入る事の出来る程大きなシンギングボウルに私が立ち、頭の上からは鉄兜の様にさらにシンギングボウルをかぶり、上下共にゴーン、ゴーンと打って頂いたものですが、スパイラルに癒しの周波が身体を流れ行くものを感じ、疲労物質を解消するかの様な音によるヒーリング効果も体感出来ました。
五月の仙台出張セッションでは演奏の前にデモ、実演などもして頂く予定なので楽しみにして頂きたいと思います。
(セッション、演奏会は現在も受け付け中です)

北野管長、柴田さん、彼岸中日のご多忙の中、懇切丁寧なご対応をして頂き誠にありがとうございました。

合掌

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密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰

かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。

あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に

愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。

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