昨日はアメリカシアトル神護寺(高野山真言宗)の住職、福田一陽さんが帰国滞在の折、自坊を訪れてくださいました。
自坊本尊は大元帥明王ですが、福田さんの中でも以前より大元帥明王を拝んで行きたいと言う想いがあった様で、私がアメブロ等に投稿する遠隔加持の記事なども読んでくださっていたとの事で、最近、大元帥明王法（略して大元帥法)の伝授を受けたい旨のご連絡を頂いたものです。
真言密教に於いて国家守護の大法と言われた大元帥法、正規の形式を取るならば、職衆、脇衆、教師阿闍梨など、何人もの僧侶の配置を必要とするもので、その形態はまことに厳かなものがあります。
しかしながら、日々のお勤め、お加持(加持祈祷)に反映させる事はよほどの大寺院でもなければ無理があり、そうした事から、一人でも修法出来る一尊法、供養法としての大元帥法を学びたいとのご希望をお伝え頂いた事から快諾させて頂いたもので、日々のお加持にも実践出来る密教ヒーリングの観点からの指導などもさせて頂いたのでした。
伝授が終わった後は、福田さんのアメリカでの布教や活動の状況などもお聞きした他、様々にも意見を交換し、最後は私のヒーリングなども体験して頂きました。
北米産の松茸やアメリカ国内でもレアな記念すべきマグカップを頂きました。有り難うございました！
合掌
密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰
かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。
あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に
愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。
