私が昔いた極道の世界、さも善意の第三者を装い『アンタの事が心配でさ💦○○とトラブってるんだって?俺でよければ話し聞くからさ、何でも言ってよ』なんて近付いてくる輩こそが実はとんでもない疫病神だったりしたもので、
うっかりと話したが為に、ある事無い事まで話しに尾びれ背びれがつき、より問題を複雑怪奇にしてしまう天然の腹黒い人間などもいたもので、当時、こうした人間を指して私などは『歩くNHK』などと揶揄していたものです(笑)
だいたいにして、こうした人間と言うのは敵方に行っても『アンタの事が心配でさ💦』なんて同じセリフを吐いているもので、上手に立ち回り、分のある方に便乗しようとするものの、自らの浅はかで狡猾な腹黒さが露呈するところとなり、結果両者から追い込まれ生活の場所を失うなどの大きなペナルティを支払う事に必然なものがあった事などを思い返す時、
これは何も特殊な世界に限った事ではなく、それがスピリチュアルなグループだったり、ママ友の集まりだったり、人の集まるところに生じるトラブルのケースなどに於いて、親しさや善意を装い近付いてくる人間こそが『魔弾の射手』のケースもまた多い事など、皮肉な見方ばかりを奨励するものではないのですが(笑)冒頭の輩に同根、同源なものを感じるもので、真の友人などと言うものはむしろそんな場面にあっても、ここ一番は別としても『あんたが考え過ぎじゃないのか?』など、諌める様な言葉を吐いても、ベタベタとせずかえって味気無いものです。
合掌