今日は午前中より、1ヶ月間に及ぶ遠隔加持を行ってきたTさん親子へ結願の一座を厳修させて頂きました。
今回遠隔加持をご依頼頂いたTさんですが、以前の記事でもご紹介させて頂いた様に、霊媒体質を思わせる繊細なエネルギーの持ち主の方でもあり、特に子供の身の上に起きる異変をキャッチする母親特有とでも言うべき第六感、デジャヴ(既知感)や予知能力のある方で、またそうした影響を自らも受けやすく、今回も息子さんに靭帯損傷などのトラブルが発生した後で相手の車が横転大破する事故を自ら起こしてしまい、以前にも霊障などを体験されている事から心身のドロップ、負のループに入ってしまったタイミングでのご依頼だった様です。
私が今までセッションを通して見てきたケースですと、事故や怪我、病気なども不可抗力の様に発生する様ではあっても、そこに前後して未解決だったり葛藤を残している人間関係のトラブルが大きく浮上してくる場合があるもので、それらの事が人生のタイムライン上に現れる事へのサインとしてサプライズされる場合もある様です。
たとえば、そういう意味に於いては朝の出かけ際の家族間でのケンカなども腹の立つ事であり💢相手に原因がありこちらに非はないなどと思うものの、足をぶつけたり物を壊したり、仕事でミスをしてさらにイライラを募らせる状況に出くわすと言った事も起きやすいもので、こんな時、人は『イライラの原因の元を作ったのは相手である』と『否認の投影』と言うものを繰り返して行きやすいものですが、これでは原因は常に他人にありと、鉄槌を下すかの様な思考パターンにも陥りやすく、心の平和や平穏など到底及ばぬものになってしまいます。
こんな時は見方を変えて、朝から早々にこんな不快な波が発生したと言う事は、無意識下からエゴ(自我)がさらに罪悪感を伴う事象を投げつけてくる可能性があると自らを戒め、感情を乱し脱線する事の無き様、相手を攻撃したり非難したりで自らの心身を痛めつけ泣き面に蜂に陥らぬ様、出来事や相手に執着せずさっさと通り過ぎる術を学ぶ事が大切な様です。
Tさん、指の激痛も当初は医師よりリウマチでは?と言われていた様ですが、たんぱく質や栄養の関係から生じていただけだった様で良かったです(笑)
このセッションでは遠隔ヒーリングを兼ねたお加持を行う他、必要に応じて電話やズーム、メールを用いてのカウンセリングなども行いました。
以下、Tさんのメッセージを転載いたします。
(了承を得て掲載)
ーーーーーーーー
おはようございます。
ありがとうございました。
睡魔に襲われていました。心もよりスッキリとした感じがしました。
長い間ありがとうございました。昨日、無事に車も戻って来ました。
私の身体の状態はタンパク質不足と言う結果が出て、少しでも、豆腐や納豆を食べるようにしています。運動はしていませんが、プロテインで足りない分を補給するようになりました。髪の毛の抜け毛が少しずつ減って来ています。
あと、気づきもありました。私を突然裏切った友人の事ですが、突然許す事が出来ました。もちろん連絡等をしている訳ではありませんが、その子にはその子の人生がある。私には私の人生がある。きっと私は羨ましいかったんですね。その友達の事が・・・
この1ヶ月間の間に下駄箱を買い、玄関の物入れを整理する事が出来ました。今では何処に何が入っているか一目でわかるようになり、断捨離をし、心も物入れもスッキリとしました。
〇〇の足はまだ完治はしていませんが、8月後半から試合に出れるように調整しています。靭帯はもう治る事はないそうでなので、テーピング・サポーターでこれからは部活・試合をする事になりましたが、本人がやりたい事をやらせてあげたいので、見守ろうと思っています。
この1ヶ月間、いろいろありましたが、お加持をして頂いてたおかげで安心して過ごす事が出来ました。
本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
ーーーーーーーー
合掌