☆遠隔加持【長期の引きこもり・結願】Tさんよりお礼のメッセージ・お堂に現れし龍の姿

 

※結願の一座を終えて灯明が燃え尽きる直前、お堂がほぼ真っ暗の状態で一点に気を向けられた事からスマホでシャッターを切ると斜めに下降するかの様な龍の横顔が大きく映り込んでいました。
先日、関西にお住まいのTさんより、ご子息への遠隔加持(ヒーリング併用)を結願するにあたりお礼のメッセージを頂戴しましたのでご紹介させて頂きたいと思います。
※このケースでは諸事情により息子さんへは遠隔加持、ヒーリングのみを実施。母親であるTさんへはメールや電話でのカウンセリング(夜間も対応)も行わせて頂きました。
20年に及ぶ引きこもり歴を持つ息子さんへのお加持でしたが、今までも何度かTさんのご家族へヒーリングを兼ねた遠隔加持をさせて頂いているもので、当初は深夜の奇声、母親(Tさん)への逆ギレ、宅配や郵便局員への暴言など、住居を別にしても逆上した息子が襲撃に来るのではないのか?また長い間引きこもりにある息子を近所はどの様に見ているのか?などTさんの中で容易に落ち着きを得ない日々が続いていたものです。
当初の加持、ヒーリングで息子さんの何物かに憑かれた様な表情で母親に向けられる攻撃や暴力の傾向が緩和され消えて行き、その後と今回の加持で親子間の距離をグッと縮めたと言うのが本当のところかも知れません。引きこもりからスパッと抜け出て仕事にも就き円満な人間関係を築いていると言えばいかにも絵に描いた様な改善例ですが、20年に及ぶ引きこもりや拒絶で積み上げられたものは厚く重いものがあり、まずは引きこもりが悪ではないと言う考えに親御さんにシフトして頂くのが大切な事でもありました。
親も人の子であり、やはり世間体や子供に投影する親の理想や想いと言うものもあり、葛藤の時期など経験されるもので、子供の引きこもりは親にとっても大きなメンタルトレーニング、試金石の働きをもたらす様です。
そう言う意味に於いても子供の引きこもりには親子が真に和解、和合するテーマが秘められている場合も多い様です。今回のお加持では息子さんが母親Tさんとの絆を繰り返し訴えてきたり、涙ながらに親を思いやるなど、情動に顕著なものがあった様で、長い拒絶の歴史が雪解けする様に親子が睦み合うところへ押されているものを感じる事が多かったものです。
以下、Tさんのメッセージを転載いたします。
(了承を得て掲載)
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正仙先生 こんばんは 
結願のお勤めを執り行っていただきましたご報告、早速 ありがとうございます。
二か月に亘り、長男はじめ私ども家族のために、日々 手厚くお加持いただきました。感謝に堪えません。
二か月前、自身のことをめったに語らない息子から、電話越しに思いつめたような一言がありました。その一言が脳裏から離れず、底知れない不安に駆られ、私自身を支え切れない心境に陥ってしまいました。
正仙先生から直々にお教えいただいたグラウンディングとバラのプロテクションは、私の宝です。不器用な私ですが、その習慣のおかげで、大概の困難は乗り切れるようになっていると自覚していました。でも、今回は、さすがにその習慣に集中できそうもなく、先生にお力添えをお願いした次第です。
お陰様で、息子からは、心身の安定を取り戻している様子が伝わってきます。私自身も、あの時の自分から一転して、穏やかな心境で過ごしています。真言宗の仏教徒の端くれであり、密教の真価、本物の法力を理解しているつもりですが、いつもながら正仙先生の尊い法力には、ただただ手を合わせるだけです。
たくさんの方々が必要としていらっしゃる尊い御身、どうかくれぐれもご自愛くださいませ。取り急ぎ、御礼まで。
合掌
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                  合掌

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密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰

かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。

あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に

愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。

 

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