現在、世界的に流行を見せる新型ウィルスの感染拡大に伴い大元吉祥堂に於いても御依頼頂いた方への遠隔加持修法時など併せて疫病退散の御祈祷も行っております。
国難の度に拝まれてきた歴史を持つ自坊本尊大元帥明王ですが、憤怒の表情を見せる明王でありながら、その実、観音の化身でもあり、現在日本や世界の直面する状況に観音様の功徳そのままに穏やかなプロセスがもたらされん事を壇上より祈るばかりです。
先月、難病で入院中の男性Ｍさんへ１ヶ月の遠隔加持(ヒーリング併用)を結願(終了)させて頂きましたが、ご依頼された願主Ｋさん(女性・医療従事者)よりＭさんのその後の経過などをメールにてお知らせ頂きましたのでご紹介させて頂きたいと思います。
以下Ｋさんのメッセージより転載いたします。
(了承を得て掲載)
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渡部正仙様
こんばんは‼️〇〇です。
近況報告ですが、師匠、明日退院となりました。在宅療養、ホスピスに移行されます。
２月、大量下血に腸閉塞併発に、かなり危険な状況でありましたが最終の化学療法を終えてから状況落ち着いてます。
今日も師匠と話していて、『私はこれまでいろんな経験させてもらった。これも修行だったと思う。人間界では不自由にはなった肉体から脱皮して新たなステージで修行するんだ。
あんたも〇〇山等の山で修行行った時、私を思えば心は通うから、だから私が死んでも悲しまないでね。』言われました。
嗚呼、師匠は家族からも仙人と呼ばれるだけあって達観してるなぁ。思いました。
明日退院後はよその施設いくため、私も心置きなく面会行けるなぁ思ってます。
(師匠が職場に入院中は利点としてはすぐ会えましたが、難点は職務中に他の職員の目もあり割りと状況見ながら面会していたので、気兼ねなく面会は行けます)
限られた時間で師匠が安楽に過ごせたら良い思ってます。
いろいろとありがとうございました。
取り急ぎ報告でした。
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合掌
密教僧侶ヒーラー正仙元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰
かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。
あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に
愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。
