先日、約一年に及ぶ遠隔加持(ヒーリング併用)を行ってきたMさんが他界されました。
願主である奥様のNさんよりご依頼頂き標準治療(抗がん治療)に並行する形で行ってきたものですが、Nさんとすれば加持祈祷やヒーリングで病気を取り去ると言う事ではなく痛みの緩和や心の安定、自己治癒力に発揮されればとの思いに当初より明確なものがありました。
この一年の間、病院の治療だけに受け身にならず、食事から様々な試みもご主人に対してして行ってきたNさんでした。以前より何度かNさんへのセッションを通してご夫婦に(Nさん側に)厳しい時期があった事を知る私でもあり、たとえ病気と言う事象を通しても夫婦の絆を確かめ合い今生での邂逅に感謝とやすらぎを感じる時間を支える働きに私の加持やヒーリングが発揮されたなら幸いとするものです。
人のこの世は永くして
変わらぬ春と思えども
はかなき夢となりにけり
あつき涙のまごころを
みたまのまえにささげつつ
おもかげしのぶも悲しけれ
しかはあれどもみ仏に
救われて行く身にあれば
思いわずらうこともなく
とこしえかけてやすからん
南無大師遍照尊
南無大師遍照尊
下記はNさんよりのメッセージです。
(了承を得て掲載)
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こんばんは。
おとといの夕方、主人は息を引き取りました。
正仙さんのところにお邪魔したのはひと月前でしたが、あれからあっという間に衰弱していきました。
長い間ヒーリングと加持祈祷というエネルギーで支えて下さり、誠にありがとうございました🙇
そのおかげで1月半ばまでやって来れたのだと思います。
私は今は様々なプレッシャーの中にいますが、これからは自分らしく過ごしていこうと考えています。
赦しの実習を続けながら、日々を楽しんで生きていきたいなどと思っています🌺🌺
ありがとうございました🌈
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合掌
かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。
あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に
愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。