今日は午後よりお勤めに使うろうそくを買いに行ってきました。
今のご亭主で二代目と言うろうそくの問屋さんですが、開業は大正年間と歴史の古いものがあります。
昔の機織り工場を思わせる工房、ろうそくと機械に差す油がミックスした様な匂いが漂っておりそれがまたレトロな雰囲気を醸し出しているものです。
この4月からろうそくも値上げになったとの事でしたが「前値で出しておきます」とご亭主、その上におまけもしてくれたりして気持ちの良いものがあります。
ちなみにこのダンボール箱いっぱいのろうそく、毎日の遠隔加持などに於いて自坊の本尊を照らすものですが、数ヶ月で使いきってしまいます。
合掌