☆遠隔加持を終えて…Tさんよりの御礼のメッセージ

※遠隔加持修法時の様子です。

先日、ご子息と共に2ヶ月半に及ぶ遠隔加持(密教ヒーリング)をお受けになられ、先月末に結願(終了)したTさんより御礼のメッセージを頂戴しましたのでご紹介したいと思います。

約20年に及ぶ引きこもり歴を持つ息子さんの最近顕著な憑依と思われる状態、奇声や奇行、表情の変化などに不安を抱いた母親Tさんよりの依頼で遠隔加持を開始したものでしたが、加持祈祷の間と言うのは、母親であるTさんご自身にとっても、息子さんを試金石とした学びや気付きを得る時期だった様です。

成人した男子が仕事にも出ず家に引きこもっていると言うのは、親にとってはいたたまれぬ事に於いて当然の事とも言えます。多くの人と関わりあってしっかり生きて行って欲しいと願うのも、親の当然至極な願いとさえ言えるものです。

でも、周囲の視線を意識するあまり、息子の姿がふがいないものに映ったり、息子にコントロールを及ぼす事の出来ない自分に葛藤を感じたりと、遠隔加持の期間中と言うものは、Tさんご自身にとっても、ヒーリング、内面のシフトの期間として用意されていたものがあった様です。

遠隔加持やヒーリングセッションなどに於いて、子供や親兄弟の為にそれを依頼してくるご当人も同様にそのタイミングである場合が多く見受けられる事など、密接な魂の共時性などもそこに感じ、摩訶不思議な思いがする愚僧であります。

以下、Tさんのメールより転載いたします。(了承を得て掲載)

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正仙先生

夜分 失礼いたします。

本日は、お心のこもったご丁寧なお加持結願のご連絡、本当にありがとうございました。

私たち親子のため、二か月半の長きに亘り、日日 手厚くお加持いただき、

感謝あるのみです。

お陰様で、「初めて相談させていただいた時の 息子と自分のあの混乱はなんだったのだろう?」

と思うほど、心の安定を実感しております。

時おり乱れ乱されることはありますが、息子自身も確実に、本来の姿が見え隠れするようになりました。

正仙先生がご教示くださった、聖霊に問いかけ、聖霊の視点で出来事や人を見る習慣、日々の暮らしの中で、忘れることなく大切に大切にしていくつもりです。

どうか今後とも、よろしくお願いいたします。

そのうち時期を見計らって、グラウンディング講座を受けさせていただければと思います。

春一番が吹き、本格的な春の訪れも間近になってまいりました。

ご多忙の御身、季節の変わり目ですので、くれぐれもご自愛くださいますように。

感謝を込めて。

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                    合掌

 

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