☆遠隔加持【浄霊&フルセッション】Tさんのご感想!怪僧とは?

 

 
※遠隔加持修法時の様子
 

 
※ヒーリング時の写真ご感想文など了承を得て掲載しています。
 
先日よりご子息と共に遠隔加持(遠隔による加持祈祷)をお受けになられているTさんより、そのご感想と、急遽、関西よりお越し頂いた際に私より受けたフルセッションのご感想をメールにて送ってくださいましたのでご紹介したいと思います。
 
それがヒーラーやチャネラー、霊能者など、スピリチュアルな能力のある人間だったり、行者や僧侶だったり、脱スピリチュアルを説くカウンセラーだったり、今をときめく人気の医師だったり、こうした仕事をしていると、そうした人間の周囲にいた女性や、グルーピーに所属していた女性から様々な性的な侵害、被害(本人がその様に思っていない場合も)の実態を聞かされる時があります。
 
もう何年も前の事ですが…
「男と女なんだから綺麗ごと抜きでセッション中にくっついちゃう時もあるだろうし、それで救われる人だっているのだろうし、合意の上ならいいのでは…」などと言う事を私の目の前で話す人間がいたものです。
 
私はその人間の顔を見ていて、その人間こそが、セッションを窓口にして、度々肉欲を解消している事が見える様でもあり、私が元極道である事から、そうした事に物わかりの良い答えを返してくれると思ったのか、「ねえ、正仙さん そう思うしょっ…?」と相槌を求めてきたものです。
 
それに対して私は…
 
「確かにセッションとは言え、男と女、恋愛感情が湧き上がる時もあるかも知れないが、でも、その時点で『中立なセッションが出来ない』事はプロとして胆に命じるべきなのではないのかな?合意と言うなら、せめて場を別にして自分の方から口説く、告白し返事をもらうと言うのが道理なのでは?」
 
「でも、セッション中でも相手(女性側から)から出ている雰囲気と言うものもありますよね」。と返してくるこの人間に…
 
「雰囲気って、それは貴方から出ているものに相手が感応しているのではないのか?
 
さっきから聞いていると、貴方見える能力があるのか何かは知らないが、合意の上なんてもっともらしい事言ってはいるが、
 
それをその時々の相手によっては、『口が重くて(固い)腰の軽い女性』の目利きに都合よく使っているんじゃないのか?」と言うと…
 
「いやいや、ぼ、僕はただたとえで言っただけでそれは誤解ですよ…」としどろもどろにはっきり否定できないこの人間に…
 
「五回(誤解)でも六回でもいいけどよ、一回味をしめてしまえば、どこでエンドに出来るの?
 
あんたが不倫沙汰で相手から訴えられるとか、婦女暴行で捕まるとか、
 
ヤクザの女に手を出して落とし前で金でも取られるとかさ、ドンと大きな当たりがくるまで続けさせ様とするのが『エゴ』だってあんたスピリチュアルかじっていて分からないのか?
 
あんたのセッションに来るある面弱い立場にある女性、スピリチュアルな解釈で言うなら『魂の兄妹』にある女性を食い物にしている事だってあんたが得心するまで、たまにはいい思いも見させてもらえるかも知れないが、
 
どこまでも渇いたままで、真のスピリチュアルなんて言うところからは程遠いところでさまよっていなけりゃならないぞ」と…
 
少々お節介が過ぎるとは思いましたが、何かタイムリーに言わされてるものさえ感じていた私でした。でもこの男は、終始、私とは目を合わせる事もなく、這々の体で目の前から消えたものです。
 
下記のご感想の中で、Tさんが「怪僧」と書いているのは先日の私の記事「師僧との決裂…」にも書いた私のかつての師僧の事です。
 
以下、Tさんのメールより転載いたします
 
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正仙先生
 
私たち親子の為に、日日手厚く遠隔でお加持いただき、心から感謝申しあげます。、
今日でお加持五日目になりますが、それまで連日続いていた怒鳴り声が、お加持初日より、全くありません。
一日に数回ではありましたが、人間の声とは思えない、生きた心地がしないほどのものだったのです。
また、私自身も、初日から、本来あるべき素に戻ったような境地を味わっております。
 
真言密教の本物の加持力を信じているつもりでしたが、失礼を承知で申しますと、
これほど早く結果を体感できるとは、思ってもみませんでした。
ですけれど、ブログから伝わってくる真っすぐな力強い息遣いと、ご自身にはどこまでも厳しく、
人には温かい愛を注ぐお姿に接するにつけ、至極納得致しました。
仏門に入られる前も、入られてからも、命がけで生き抜いた、生き抜いていらっしゃる、という点では、
通じるものがあるのではないでしょうか?どちらも、人並み外れた強靭な心身の力と強い信念あってのことだと思いますが。
アウトロウの生き方は決して容認されるものではありませんが、想像をはるかに超えた過酷な世界のリーダーにまで
登りつめた過去のお姿と、今の命がけでお加持されるお姿とが重なります。
 
お加持二日目、今年中にどうしても一度お目にかかりたい気持ちになりました。
連絡しましたところ、快くお受けいただき、急遽上京。リーディングとヒーリングをしていただきました。
数々の貴重な気づきをいただき、日々の生活に取り入れられるセルフヒーリングまで、御指南くださいました。
 
椅子に座ってのヒーリングは、何とも表現しにくいのですが、不思議なぬくもりに全身が包まれ、
いつまでもこの感覚に浸っていたいと思うような、素晴らしいものでした。
いつまでも、と言いますと、大元吉祥堂の空間も、ずっと浸っていたいと思わせる清らかな気に包まれた
心地よいものでした。空間に正仙先生の法力がみなぎっていることは言うまでもありませんが、
繊細で高い美意識をお持ちでいらっしゃることが伝わってくる空間で、とても感じ入りました。
 
正仙先生が、私が9年前に遠隔加持を依頼したお坊さんに師事していらしたことには、驚きました。
実家も嫁ぎ先も代々真言宗の檀家ではありますが、信徒としての空気感のない日々でした。
そのお坊さんとのご縁は、次々にきつい運命に翻弄されるうち、伝統仏教に親しむようになっていた頃でした。
遠隔加持を依頼してほどなく、私の方から会いに行きましたが、一目見て直観で、不純なものを感じました。
その後、あからさまに深い交際を申し込まれましたが、夫も子供もいる田舎の中年のおばさんに
声をかける怪僧。自分を信仰し五体投地の境地になった女性には、手あたり次第ではと、容易に察しました。
やんわり笑って断ると、「俺をなめてかかった奴はただではおかない」と脅されました。
純粋に仏の道を志したり、救いを求めたどれほどの数の若い女性たちに不快な思いをさせ、苦しめたのではと
想像すると、許せませんでした。
その後、どうにも怒りが収まらず、抗議の手紙でも送ろうかと思ったのですが、呪いをかけられると怖いので、
あきらめました。
今回、正仙先生より、この怪僧にきつい喝を入れたことをお聞きし、長年の胸のつかえが取れ、痛快でありがたく
思いました。
神仏を説くものが、神仏の裁きを受けるという末路が、なんとも哀れですね。
 
一段と厳しい寒さが増す年末、どうかくれぐれもご自愛ください。
ありがとうございました。
                     
 
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                     合掌
 
 
 
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