※お客様の了承を得て写真文章を掲載しています。
私より約2ヶ月間に亘り遠隔加持（加持祈祷）とヒーリングをお受けになられたTさんですが、ご長女のYさんが、この2ヶ月の間に起きた母親であるTさんの変化をメールにて綴ってくださいました。
私が遠隔でのセッションをお受けした時と言うのはTさんの両腕の痛み（特に左腕）が酷く、断続的に訪れる激痛が脅迫観念となり、睡眠もままならぬ状態だった様です。医者や鍼灸、整体師の元に行っても改善されず、医者に行けば両の腕の筋が切れていると手術を勧められるばかりで、その他にも目眩、耳鳴りと混乱を極めているご様子でした。
身体の特定部位に出る痛みと言うものは長年に渡る何らかの信念のパターンを自分に課してきた結果引き起こされている場合も多い様です。
色んなケースがありますが、例えば…女手一つで子供を育てる、または家族の借金を返済するなど、自分の見栄とか欲求をかなぐり捨てて、遮二無二頑張って生きてきた方にとっては、自らを癒すとか、労るとか愛するなどと言うスピな世界で言われる様な事は、絵空事の世界の様で思いもよらぬ事でもあり、自分の深い声をかき消して、ある面サバイバルな日常に身を挺す事が正しいものと自らに言い聞かせ、自分の身体にもエネルギーにも無理をかけ、それが慢性的な強い痛みとなってその方の身体にサインの様に現れる場合も多い事なども、今までセッションを通して随分とお見受けしてきた事でもありました。
こうした時期にヒーリングを受けに訪れる方と言うのは、痛みの軽減、緩和と言う事ばかりでなく、頑なな想いを手放し癒す事に於いてもタイミングが訪れているケースも多い様で、ヒーリングやセッションをして行く中で、自らに滞りを生んでいたパターンや信念に気付くと言う事がオーラの変容と同時進行で起きて行くのもヒーリングであり、手放す過程でその堅持した信念が強ければ強いほどに…
「燃え付き症候群」の様な喪失感にとらわれる場合もあり、これを「オーラが一枚剥がれてしまった様だ」と体感するものとして口に出される方もいたりするものですが、そうした時、痛みから逃れたい理性がありながらも以前の信念やパターンを失う恐れが、まるで心の拠り所、生きる実存を感じていたいかの様に痛みを再び招来させる事もある様です。
子供が頭ではいじめっ子の待つ教室で皆と馴染んで行かなくてはと思いながらも、エネルギーは拒否しているもので、腹痛をプログラミングし、保健室に入り浸りになるプロセスと似たものがあります。
たとえ遠隔でのセッションでも、こうしたお客様の心の襞（ひだ）、変化を感じとる事も大切な事で復数日から一ヶ月以上に及ぶ遠隔加持やヒーリングセッションでは、エネルギーの変調や（痛みが緩和、消除する事への恐れもある）不安などが生じた場合の為に、ご希望があれば夜間でもカウンセリングさせて頂いており、お客様と話す事もヒーリングの一端を為している事を感じるケースも多いものです。
身体に現れる疾患、痛みなどスピリチュアルな視点から見ても悪と考えない事が大切なのですが、「癒されていない親との関係性」が深奥にあったりと、痛みや病気（事故も）の発症にさえも嘘をつかない、つけない、感情や肉体、エネルギーとの関連などが認められ、深遠なものを感じるばかりの時があります。
以下、Yさんのメールより転載いたします。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
正仙さん
おはようございます。
昨日までの ２ヶ月以上に亘る母へのお加持とヒーリング、本当にありがとうございました。
母は 本当に前向きに、元気になっていますよ！
初めて正仙さんに 母のヒーリングをお願いした時から考えると、嘘のような快復です。
母は 精神的には、とても回復していて、声に張りがあり、前のように 意欲的に色々なことに取り組んでいますよ。
昨年の8月～11月くらいの 気力も魂も抜けて、弱音とネガティブなことばかりをぶつぶつ言っていた時のことを、憶えていないそうです∑(・ω・ノ)ノ
もともと 宇宙規模の天然な人で、前向きな人なので、今 その母に戻りつつあり、私に電話もあまりこなくなったことが、元気になった証拠なんです(笑)
腰もそんなに酷い痛みはなく、腕はほとんど痛まないそうで、またよく眠られることで、疲労も朝には回復するそうです。
２ヶ月延長してもらって、正解でしたが、さらに一週間 正仙さんが 母と私の為にヒーリングとお加持をしてくださったその愛で ますます元気になりました。
正仙さん、ありがとうございました。
私も よく眠られ、殆ど怒ることや 感情が乱れることもなく、体調も良く過ごしていますよ。
東京は、寒暖の差が激しく体調を崩しやすいと思いますが、正仙さん、身体を冷やさないように、風邪などひかないように、日々を健やかに穏やかに お過ごしくださいね。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
