東京浅草に近い稲荷町は、昔からの仏壇、仏具店などが並ぶ町としても知られていますが、その一角には今は稀少となってしまった金蘭の生地を扱う問屋さんがあったりします。
金蘭を織る職人さんも年々少なくなる一方だとか…
作務衣や甚兵衛に今人気の印傳の信玄袋などを合わせ持つ方も多かったりするものですが、こちらは金蘭の問屋さんで仕立てたもので、菊紋に唐草模様の本金蘭地に裏地もしっかりと、内外にポケットを付けて、スマホから念珠、諸々入り、ファスナーもついているので混雑時の電車での移動にも安心して用いる事が出来ます。
ちなみに値段は誂えとは言っても、今人気の印傳の既製品より安かったりします(笑)
合掌