※大木英恵さんとワカムラショウタさんです。
今日は来月の電子書籍出版に向けての最終的な打ち合わせと、掲載するお堂の中や仏像の撮影を兼ねて、事業家の戦略的秘書とでも言うべきフリーランサーの秘書として活躍する大木英恵さんと、映像関係の仕事等で、11年の在米の経験を持ち、現在では、教育コンテンツの製作や教育イベントの開催、パーソナルマネージャーとして活躍するワカムラショウタさんが当サロンを訪れてくださいました。
※自坊・吉祥天女像です。この日は電子書籍に掲載する仏像の写真も撮りました。背景を白くすると、吉祥天の色が映えて雅いた雅いた雰囲気さえ感じられます。
ある食事会の席でお二人とご一緒した際に、私のブログに話しが及んだものです。
「正仙サン、私もワカムラさんも正仙サンのアメブロの記事が好きでよく読ませてもらっていますけど、あれだけの内容なら、電子書籍から出版されても良いのではないですか?別にどこをいじらずとも、あのままで私は良いと思いますけど…」と言う大木英恵さんが、作家の櫻庭雅文さんと共に、キンドルの電子書籍出版セミナーを開催している事は知っていましたが、私のブログの内容そのままで良しと言う大木さんの言葉に…思わず、わが意を得たり!と(笑)膝を叩く様な心境だった愚僧でもありました。
※聖観音像
またワカムラショウタさんも、「人生交差点」など、私の極道当時など、過去の生き様や心情を描いたアメブロの記事を読む時、心に響くものがあると…お会いする度に私にその感想を伝えてくださった方であり…
この同席した時も「正仙サン、電子書籍化、絶対オモシロイと思いますよ!」と強く推してくれたのでした。
※愛犬チビと戯れる姿も(笑)
そんなこんなで…企画実行力のある大木英恵さんによる私のブログからの抜粋、編集作業が始まり、あれよあれよと言う間に来月出版の運びとなったのです。
私もアメブロを始めて5年が経過しましたが、まだ文字数や内容など、本にした場合に一冊分にも相当しないのではないかと内心思っていたものですが…大木さんが、2010年2月の投稿から現在に至るまでの私のブログを全て読んでくださり、文字数なども換算したところ、表紙のある単行本などであれば2冊を超えるそれがある事を教えてくださったもので、いつの間にやら随分と書いていたものだと、我ながら驚いた次第であります。
※本尊の前にて
タイトルは私のブログを読んでいる方なら知っている、「人生交差点」など、過去の物語を書く時冒頭に用いる「社会通念上、不適切な表現や描写がある事をお許しください」からの引用で「社会通念上不適切」(仮題)の予定です(笑)
ブログを書いた当人の私が思わず唸るほどに、大木英恵さんによる私のブログ記事の抜粋、構成には見事なものがあります。
過去から現在への対比、アウトレイジからスピリチュアル、果ては諸行無常までを、時にはほとばしる想いの中一気に書き綴った、正仙ワールドを体感して頂けたなら望外の幸せであります。
合掌