★追うものに油断はない…DVの被害者と加害者に見るエネルギーコードの働きとは？

DV(ドメスティックバイオレンス)や、親から子へ、子から親への家庭内暴力や、ストーカーと化した元カレや元カノなどから、または勝手な思い込みを増幅させた人間からの、執拗かつ陰湿な嫌がらせも、自尊心を喪失させ、人間を隷属の淵に追いやる暴力に違いありません。

ヒーラーの世界で良く知られるエネルギーコード(サイキックコードやエーテルコードとも言います)は、極端な例では、カルト教団の教祖と信者の様な洗脳や隷属をもたらす様な人間関係に発生する、文字通りエネルギーのコードなのですが、これはストーカーや、DVなどの男女関係にも発生しているケースが多い事なども、今までセッションでお見受けしてきた事でもありました。

ストーカーや、DV男から逃げる女性の中には、不思議と行く先々で、この二度と会いたくない相手が現れ鉢合わせするのはどう言う訳か!?と、不気味な体験をされている方も多かったりするもので…
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これなども、物理的に部屋に盗聴機を仕込まれたり、車にGPS機能を持つ追跡装置をつけられている様な場合もあったりしますが、そればかりでなく、実は、リアルな形を持たないこのエネルギーコードと言うものが、執拗に追う者にとって、対象とする女性などを感知するGPS機能の役割を果たしている事は、あまり知られていないのかも知れません。

攻撃する意図を持つ者や、支配やコントロールを及ぼそうとする者、嫉妬や、過剰な性的欲求から、特定の個人に強い執着を持つ人間などが、エネルギーコードを発生させやすい事はよく知られていますが、こうした人間からチャクラにコードをつけられたりすると、エネルギーにも影響が及び、鬱になったり、体調を崩してしまう時があったりします。オーラやチャクラなどのアストラルレベルの繊細な方などは、相手のエネルギーが侵入してくる事にてきめんな影響を受け、四六時中不快感や、何らかの強迫観念に晒される場合もあったりするものです。

※エネルギーコードは、嫁と姑、親子の間でも顕著に発生し、こうなると良い関係になりません。

エネルギーコードとは、本来は悪い意味ばかりでなく、インドなどに於いては、古い時代など、グルと弟子の間で、呼吸から一挙手一投足に至るまで、師であるグルと弟子が一体化する為に、グルが弟子の第３の目と呼ばれる第6チャクラに、エネルギーコードを付け、弟子が修行を終えて、一人立ちする時には外すと言う様な用いられ方をした歴史もある様ですが、これなども、人間の自由意思を重んじる現代のスピリチュアルの形態にはそぐわないものがあるのかも知れません。

エネルギーコードを通じて流れやすいのは不安や恐れのエネルギーであり、ストーカーや、DV男から逃げる女性などは、追われている恐怖や、暴力を振るわれる事への恐れの｢画像｣と言うものが強くあり、これを追うストーカーや、DV男の方でも、相手を失う恐れなどがあり、こうした不安や恐れを元にしたエネルギーが、コードを益々強いものとし、負のエネルギーが感応し合う為に、行く先々でまるでつけられているかの様に、顔を合わせてしまう事態も発生させる様です。

波長同通の法則とはまさにこうした事象にも言い得たものがあり、恐れは恐れを媒体として引き合うものがある事において、加害者、被害者も表裏一体とさえ言えるものなのかも知れません。

離婚し住所を秘匿し他県に引っ越したり、司法(警察)を介入させてやっと解決を見たりと、色んなケースがあったりする様ですが、被害に遭った方にとって、心の傷は残るもので、そんな時期に癒しを求めてヒーラーの元を訪れる方も多いのかも知れません。

この様なケースのお客様が私の元にセッションにおみえになった場合など、その方のオーラやチャクラからストーカーや、DVの加害者の残存するエネルギーを取り除いた上で、持ち主の元に返し、エネルギーコードが認められれば抜いてしまい、必要とあればご自分で出来る縁切りのエネルギースキルなども教えさせて頂いておりますが…

また異性との関係において、同じ轍を踏まぬ為にも、それを招いた自分にも何かしらの原因があった事に気付いて頂く事も大切であり…実際DVなどに於いて被害に遭った女性が、次の恋愛や結婚において男性不信からか攻撃的な加害者に変貌し、円満な関係を築けないパターンなども多い様です。

こうした場合、過去にDVの被害に遭った女性が、自分は被害者であり、全面的に相手が悪いと、まるでパンドラの箱を封印するかの様に、記憶にフタをしてしまい、冷静にその頃の事を客観視できない事にも原因がある様です。

どれほど冷酷な顔で暴力を振るう人間も、それは自らにある恐れや狂気を否認し、やり場のない疼きを身近な人に投影している事に他ならず、DVの加害者の姿にも、弱者のSOSの一面がある事なども…DVの心の傷から立ち直ろうとする方などのセッション時によくお話しさせて頂く事でもあります。