★満月のエネルギーチャージ…寝る前の内観瞑想法

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今日15日は明け方より満月でしたが、満月を有効に活用する方法の記事などをブログやfacebookで投稿されている方も多かった様です。

満月に関しての記事はしばらく書いていなかった私ですが、今日は寝ながらにして、月のパワー(氣)を身体に取り込む事の出来る内観瞑想をご紹介したいと思います。

就寝前、布団もしくはベッドに仰向けになり、両手両足を天井に向かって動物の四ツ足の様に持ち上げ、両手の平、両足の裏を天井に対面するかの様に並行に向けて静止します。

この時、静止する事に気をとられ、両手両足に必要以上の力を入れる事の無い様にリラックスしている事も大切です。
手足に多少の揺れが出ても構いません。

次にそのままの姿勢で目を閉じ、天井の遥か上空に、巨大な満月があると観想(イメージ)します。

次に両手の平の中央(ハンドチャクラ)両足の裏の中央(フットチャクラ)に軽く意識を向けます。
次に天井の遥か上空にある満月から、両手の平、両足の裏を通して燦燦とエネルギー(氣)が自分の身体に流れ込んでくるものを感じます。

この時、ヒーリングに詳しい方などは、手の平、足の裏からエネルギーの通り道であるプラーナ管を通して、ゴールドのエネルギーが身体に流れ、循環し満たされて行くものを観想されると良いと思います。

イメージが苦手と言う方は、無理にイメージをしたりする必要はないので、ただ漠然とでも、両手の平、両足の裏から、月のエネルギーが身体に流れていると感じるだけでも、満月のエネルギーが身体にチャージされて行くものを感じる事が出来ると思います。

5分、10分、15分、あるいは30分でも自分の思うだけ満月のエネルギーを身体に流したら、後はそのまま寝てしまいます。
満月のパワフルなエネルギーで充電されている事から、きっと、気持ち良い目覚と共に、良い閃きにも恵まれた素晴らしい一日を迎える事が出来ると思います。

※ヘルニアや腰痛等の疾患をお持ちの方は姿勢に無理がかかる場合もあり、ご遠慮下さい。

満月の夜、狐は仰向けになり、両手、両足を虚空に突き出し、満月の氣を取り込み、エネルギーに満ちた躍動そのままに仰向けのままに飛び跳ねると言われています。

今日ご紹介した内観瞑想は、そんな大自然の中、満月時の狐の生態に、時の仙人がヒントを得た瞑想法だったのかも知れません。

満月当日ばかりでなく、その前後は勿論の事、月が欠けている様な時でも、天井のはるか上空にあるとする満月のイメージを満天の星空に置き換え、大宇宙のエネルギーが両手の平、両足の裏から流れ、身体に満ちるものを感想するだけでも同様の効果があったりもします。

虚弱体質の方や、日々の生活の中で今一つ元気を感じられない方などにも、ぜひお試し頂きたい瞑想法です。

合掌

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