※ご本人様の了承を得て写真を掲載しています。
昨日はヒーリングルーム吉祥にて、大元ヒーリング(DAIGEN)Level4 個人セミナーを催しました。
グラウンディングセミナー を修了後、大元ヒーリングセミナー に進まれた写真の女性ですが、グラウンディングワークを数ヶ月、ご自宅で自習されてきた成果もあってか、私自身がヒーリングのモニターとして、エネルギーを流してもらうと、身体に心地好いヒーリングの周波が流れて行くのがわかります。
※私のセミナーでは、グラウンディングセミナーのLevel1、2が、ヒーリングセミナーのLevel1、2 に充当するカリキュラムを取らせて頂き、グラウンディングや自己の思考や感情、オーラやチヤクラの浄化をしっかり実践、習得して頂いた上で、他者へのヒーリングの実技に進んで頂いております。
ヒーラーも、様々な日々の出来事から、感情の渦に飲み込まれてしまう事においては、一般のご職業に就かれる方達と何ら変わる事の無い人間でもあります。
感情に影響を及ぼす嫌な出来事は一日尾を引くもの…
そうしたものをクリアに浄化して、気分も新たにヒーラーとしてヒーリングの現場に立つ上で、グラウンディングは、とても自らに安心をもたらす大きな柱になり得るものです。
その他にも、ヒーラーを志す方の中には繊細な感覚やエネルギーを持つ方も多く、日々対面で行うヒーリングやセッションの記憶を残留させてしまい、いたずらに未消化だったセッションの反省会を自分の中で延々と繰り返してしまったり…
前の方のヒーリングのケースなどを、自分の中で分析データ化してしまい、それを他の方へのヒーリングやセッションに、知らず知らずの内に当てはめ様として、思わしくない結果に葛藤を感じたり、疲れを生じさせたりと、結果、『私には不向き』と、せっかく志したヒーラーの道を断念されてしまう方もいる様です。
よく事業に成功を収めた方などが、成功哲学の分野などにおいて、分析マインドが大事な戦略である事を説かれていたりもしますが、数字を追う世界ならいざ知らず、ヒーリングワークにおいて、ちまちまくどくどとした反省会は、マインドの持つその働きから言って、限りなく答えの出ない不安へと連れて行かれてしまうものであり、私は不要だと思っています。
反省すべき点があれば、次回からはそれをシンプルに落としてしまう(手放してしまう)事が大切な事は、ヒーラーの世界だけではなく、すべての職業についても言える事ではないのでしょうか?
こんな時にグラウンディング は、真の自分に繋ぎとめる強力な役割を果たしてくれたりもします。
セミナー後半は、ベッドを用いてのヒーリングの実習や、遠隔ヒーリングの実践に於ける注意点の説明が続きました。
こうして大元ヒーリングセミナーのすべてを修了し、ヒーリングマスターの認定証を無事お渡しする事が出来ました。
きっと地に足の着いたヒーラーとして、ご自分の生きる分野において活躍される事と思います。
合掌