ある本のアセンデッドマスターと著者の会話より引用
※アセンデッドマスターとは、輪廻転生が必要無い程に、クリアな魂の境地に達したと言われる霊的存在の事。
キリストや仏陀などが最も知られています。
【アセンデッドマスター】
エゴの欺瞞の一部は、人々が他人を批判して自分のほうが正しいと信じたとき、しばらくはいい気分になっていられること。
そうすると無意識の罪悪感を誰かに投影できるからね。
でも二日もすると、どうしてかわからないけれど無意識の罪悪感が…
これも自分ではぜんぜんわかっていないのだけど、戻ってきて、自動車事故を起こしたり、さまざまな微妙な方法で自分を傷つけたりするのよ。
もちろんそれは幻想であり線型的な事例よ。
すべてはほんとうは事前に定められている。
そのことはいずれまた話すけど、これは物事がどう展開していくかという例の一つね。
【著者】
それじゃ、人を批判していい気分になる…
あるいは嫌な気分になるかどうかは、自分の罪悪感を外側に投影するか、内側に投影するか、そして自分自身を罰するか…
で決まるってことかな。
自分では勝利したと思っても、カルマがその独断を踏み越えてしまうんだ。
合掌