弘法大師空海画像
【facebookのコメント欄より】
私などはお寺の家系に生まれたわけでもなく、檀家があるわけでもない、在家出家の変わり種ですが(笑)
その分自由闊達に自分の好きな活動をする事の出来る利点もあります。
よく、お寺丸儲けとか、葬式坊主と揶揄する人もいる様ですが、檀家が100人にも満たぬお寺と言うのは、青息吐息と言うのがその実情の様です。
人を諭す説法と言ったところで、俗を知らず世間を知らずに育った僧侶の話しも、仏教書をひもといた様な話しをしても、今の時代の若い人達の心に響くものがなかったりもします。
こうした事を危惧してか、若い御僧侶の間では今の時代にマッチする様な試みもなされている様ですが…
美坊主図鑑などと言うのも出ている様で、『私も載せてもらえないだろうか?』とある女性に話すと『ジャンルが違うのでは?』と一笑に付されてしまいましたが(笑)
(^_^メ)\(-_-)
人の話しを傾聴し、カウンセリングやヒーリングと言うもの…今の時代こそスピリチュアルな用語で表されるこれらの事も、その形は違えこそ、昔の僧侶はしていた事の様に思います。
今の時代の僧侶の新しい形と言うものも、こんなところにもある様な気がします。
読経ばかりでなく、活きた心のお手当が出来るマルチなスタイル、弘法大師空海も望んでいるのではと思う時があります。
カレー大師より(笑)
合掌