私はヒーリングを始めた頃に強いエネルギーを流す事やテクニックと言うものをよく考えたものでしたが…
ある時より、そうした事にこだわるのをやめてしまいました。
こうした想いと言うもの、ヒーリングの結果への期待感や、常に自分の施術への不足感に繋がると理解出来たからでした。
手の平中央のハンドチャクラの感覚や身体の感覚、室内のエネルギーの密度の変化…
またヒーリー(ヒーリングを受ける方)の身体に現れる身体の微妙な動きなどが教えてくれる時があります。
こちらが意図せずとも、今その人に必要なエネルギーが流れていると言う事を…
最近も遠隔ヒーリングをする機会も度々ありましたが、物質的な身体はなくとも、その方のエネルギーにアクセスして行く点では一緒であり、こちらの感覚も対面のセッションと全く同様のものがあります。
施術していてよく感じる事は…その人を超えたヒーリングは無いと言う事…
言いかえれば…それこそが、その人の今のエネルギーの状態から見て、必要な癒しや気付き、変容を促すヒーリングであると言う事なのかも知れません。
こうした事に気付いてより、よりリラックスしたヒーリングが出来る様になり、期待するしないに関わらず
クライアント様から施術後予想以上のフィードバックがもたらされる様になったのでした。
ヒーリングに深刻さは禁物…楽しみながら舞う様に、全きヒーラーとして立って行きたいと思っています。
合掌